SDGsで世界をリ・デザインする

SDGsによって、多くの企業や働く人にとって、気候危機などの環境問題が「自分ごと」になりつつある。ただ、もしかしたらそれは不十分なのかもしれない。それは「塩と水しか口にしない」ほど切実なことだということを、小野さんとeriさんのアクションは、私たちに突きつけている。
世界が環境問題に直面し、SDGsを目指している今。企業はZ世代とどう向き合うべきか。
世界経済フォーラムの報告によると、2050年までに海のプラスチックの量が、魚の量を超える可能性もあるという。自分の子供や孫、ひ孫の世代が生きているときに「まだ地球が残っているか否か」という時間軸の視点が、SDGsには必要だ。
SDGsが広がっている2021年だからこそ。国際人権は、ビジネスパーソンも無視できない。
SDGsウォッシュには注意が必要だ。ただ、これだけは、日本人の「横並び意識」やチームプレーが良い効果を生む可能性もある。
会社で「SDGs」を始める前に 考えたい3つのポイント。ハフポスト日本版は2021年、SDGsを追いかけます。