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「政策・方針決定過程への女性の参画」の32項目はすべて、女性の割合が前回調査より上がった一方で、都道府県職員の登用では、本庁のポストや採用者の割合など6項目すべてが未達成だった。
JIS規格の履歴書から性別欄がなくなった。これは、日本の性的少数者の運動史に残る歴史的な変化だ。17年以上声を上げ続けた、署名運動にいたるまでの歴史をふりかえってみたい。
「カップルとはどこまでの範囲を指すのですか」「同性同士でも対象になるのですか」など、利用客からの問い合わせが相次いでいたという。
我々が教科書で習ったあの言葉も、どこかの誰かを傷つけていたのだろうか。
過去を振り返って見てほしい、性別が理由で行動を制限されたことはなかっただろうか？
怒りの声をあげたのは「かんさい情報ネット ten.」に出演する作家の若一光司氏。ネットで賛同の声が集まっている
「なぜ、女性として安心できる幸せな生活と、家族との安定した幸せな生活の二者択一を迫られるのか」
性的マイノリティへの配慮を理由としている
性的少数者のカップルが来店するときの心理的負担を減らしたいという。
