shachiku

必要なのは、「ここが問題なんだ」という認識をみんなでどれだけ共有できるか。
本当に「8時間」には根拠があるのだろうか?
ブラック企業で働く社会人は基本的には満身創痍である。私も労基に行くだけの気概を持てなかった。しかしこのままではいかんと奮起し、新宿の労基へと足を運んだ。
この変化は大多数の現役世代の人間には余り愉快な話ではないだろう。しかしながら、「転ばぬ先の杖」という諺が示す通り、この事の中身を正しく理解し来たるべき未来に備える事は必要だと考える。
労働問題関連、弁護士や社労士によって書かれてものをネットでは目にする事が多い。率直にいって殆ど全てピントがずれており、こういった記事の読者である現役世代を大いにミスリードしていると思う。
ワークライフバランスで重要なのは、あれもこれも適当な時間配分でやるということではありません。自分が「あれ、いまってなんか変だな」とならず、10年続けても疲れないバランスを自分で見つけることだと思います。
雇用者側の横暴が許されてきたのは、「社畜」に稼ぐチカラがなかったからだ。「そんなん言うならやめます」と言い返す能力がなかったからだ。あらゆる労働問題のキモはここだ。被雇用者の社会的な弱さとは、つまり稼ぐ能力の弱さである。
映画学校時代の同級生にはプロになった者もいれば、一般企業に就職して映画と一切関わりを持たなくなった者にほぼきっちり分かれます。そこでダブルキャリアとして、広告会社に就職後も映画を自ら監督・脚本して劇場公開するなど、精力的に活動されている糠塚まりやさん(25歳)にその思いを語ってもらいました。
日本では「労働せずにカネを得る」のは不正義と見なされる。どんなわずかな収入であろうと、不道徳な――つまり勤勉で実直ではない――手段で得たものなら糾弾される。一方、労働の質については、あまり反省されない。どんなに非効率で社会的価値が低い作業でも、「仕事」であれば尊ばれる。