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「鮮魚盛り」改め「刺し身盛り」です――。メニュー表示と違った食材を使う「食材偽装」問題を受け、外食チェーンの間にメニューの表現を見直す動きが広がっている。法的に問題ないとしても、消費者に誤解を与えかねないと判断したからだ。
阪急阪神グループの高級ホテルなどに端を発したメニュー偽装表示問題が大きな問題になっています。当事者の発表では、食のプロが自らの無知さを認めるような「誤表示」などと言っていますが、そんなことはあり得ないでしょう。私は、事実をわかった上で"よく見せよう"とした偽装表示だと考えます。
日本百貨店協会は29日、56社で「食材偽装」問題があったと発表した。ただ個別社名は、「ささいな事案まで公表すると、風評被害につながりかねない」(井出陽一郎専務理事)などとして公表しなかった。
日本百貨店協会に加盟する会社85社のうち6割の51社が食品の虚偽表示をしていることがわかった。11月28日に消費者庁に報告する。11月上旬に大手百貨店で問題が発覚。森まさこ消費者担当大臣が是正要請をうけて、協会が調べていた。再発防止に向け、業者に産地の証明書の提出を要請していく。
同業者の内輪でみんながやっていると鈍感になり、ま、いいんでね?あいつもこいつもやってるし、と自分に緩くなる。外から見たら、なんてひどいこと、社会的に見て危ういことだったりしても、仲間同士で「ま、いっか」となっている。そんな事態が平穏な日常の奥底にいっぱい隠れているかもしれないのだ。
先日、都内某所でとあるオフ会的なものがあったと思ってほしい。たいへん楽しい会だったわけだが、その場で盛り上がった話題の1つが、最近話題の食材偽装問題だった。
今回偽装が発覚したホテルやレストラン、また百貨店は、そもそもブランドとしての資質や価値そのものが根底から揺らぎはじめたわけですが、法律の不備、また行政の指導にも盲点があったことも発覚したことになります。
近鉄子会社が運営するホテルで食品の偽装表示が行われていたことがわかった。「オーストラリア産」「成型肉」などと明記したラベルが箱に貼られているのにもかかわらず、「和牛」として提供していた。