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今月8日に南シナ海上空でマレーシア航空370便が消息を絶ってから約3週間が経過した。20カ国以上が捜索を続けているが、地域的な対立関係によって捜索は難航している。
南シナ海で消息を絶ったマレーシア航空370便。消息不明から19日で11日が経過し、捜索活動には手詰まり感が漂ってきた。外交官や専門家からは、軍事情報の共有を渋る国が多いことも、捜索の妨げになっているとの声が聞こえる。
マレーシア航空370便が南シナ海で消息を絶ってから18日で10日が経過。同機の捜索は現在、オーストラリアの国土面積に匹敵する範囲で行われている。しかし、警察や情報機関は、同機が消息を絶った理由を説明する手掛かりを依然つかめていない。
南シナ海上空で3月8日未明に消息を絶ったマレーシア航空機の捜索のため、中国の人工衛星を運用する西安衛星観測コントロールセンターは、高解像度の地球観測衛星「高分1号」など約10基を捜索海域上空の軌道に投入した。
3月8日未明に南シナ海上でこつぜんと姿を消したマレーシア航空機は、丸2日以上たった10日になっても見つかっていない。捜索活動に当たっているマレーシア側の責任者は「航空史上、前代未聞の謎」と述べた。
アメリカ政府当局者は、マレーシアから中国に向かう途中南シナ海の上空で消息を絶ったマレーシア航空機の調査を支援するため、要請があれば連邦捜査局(FBI)の捜査員チームをマレーシアに派遣する用意があることを明らかにした。「テロの可能性を排除していないため」という。