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希少な野生生物を守る日本の法律「種の保存法」。対象には日本に生息する野生生物だけでなく、海外の希少な野生生物も含まれます。
WWFとトラフィックでは、飼育繁殖された個体が、海や森、そもそもの自然環境を、保全する取り組みを続けてゆきます。
課題についての言及が不足しており、法改正による十分な効果が期待できなくなる可能性があります。
2016年2月19日、日本に生息する野生生物の中から、41種の絶滅危機種が新たに「国内希少野生動植物種」に指定されました。
京都府では亀岡市に「京都スタジアム(仮称)」を建設することを決定しました。しかし、この建設予定地での開発事業は、世界でこの亀岡周辺と岡山県の2カ所にしか分布していない、希少な固有種アユモドキの生息水域に影響を与えるおそれがあります。