SNSとの距離

上の動画は、「私たちを幸せにしてくるものは何か」という疑問を追求したものだ(「HuffPost Live」の元アンカーで、現在は「TakePart Live」のアンカーを務めるジェイコブ・ソボロフ氏が制作)。
「ハフィントンポスト日本版」や「ブロゴス」、「Yahoo!ニュース 個人」といった、ブロガーの記事を集めて、情報を発信するネットメディアが勢いを増している。ブロガーとネットメディアの関係性は、作家と出版社の関係に似ているが、ネットメディアはどこまで新しい書き手の発掘に貢献できるのだろうか。
2人のフェイスブックユーザー、マイケル・ハ―リーとマシュー・キャンベルは、2013年12月30日、フェイスブックがユーザーの同意なしにプライベートメッセージを読み取り、ユーザーのプライバシーを侵害したとして訴訟を起こした。SNSがプライベートメッセージを読み取ることは、プライバシーの侵害なのか?
サウジアラビアでは、国民の政治参加、司法改革、女性やマイノリティへの差別の撤廃などを求める活動家たちが、政府に厳しく弾圧されている、とヒューマン・ライツ・ウォッチは本日発表の報告書内で述べた。関係当局は活動家たちの動きに逮捕や訴追で応じ、人権活動家を沈黙させ、改革要求を潰そうとしている。
就活生は、企業が用意したソー活用のページでしかSNSを活用していないのか?そんな疑問から、就活を終え、来年の入社を控えた大学生・大学院生に取材を行ってみました。そこで見えてきたのは、予想を遥かに超えるしたたかさで企業や社員の実態をプロファイリングしようとする就活生たちの姿です。
便利なコミュニケーション・アプリ「LINE」。LINEのユーザー数は、世界で3億人を突破。日本国内でも4900万人超が愛用している。中高生を中心に、多くの子供たちがスマートフォンを持ち、気軽なコミュニケーション・ツールとしてLINEが使われるようになった。その一方で、グループトークなどの「既読スルー」きっかけにしたいじめやネット依存、掲示板などを通じて知らない人と出会ってトラブルに巻き込まれる事件なども報じられている。
インターネットを活用した選挙運動の解禁をきっかけに、政治に関する情報がソーシャルメディア上で活発に流れるようになった。意見が異なるのは当たり前という米国と異なり、同質性を求めがちな日本で、ソーシャルメディアを活用した政治の議論は活発化するのだろうか。
先日、発展目覚ましいヤンゴンに取材がてらの旅行に行ってきました。その際に利用したのが、現地に住んでいる方の家に無償で泊めてもらえるカウチサーフィンという旅行者向けのSNSです。サイト上で知り合った方の家までお伺いして一緒に食事し、現地の情報を色々教えて頂きました。
「(現代は)他人との関わりを自由にデザインできるのがいいところ。隣に座ってペアプログラミングしたり、リモートで仕事をしたり、ツールの支援もあるから自分で決められる。20世紀のように大部屋で一緒にやらなければならないということはない」
次にやってくる大きなトレンドはなんだろうか?ティーンエイジャーにとってFacebookが終わりを迎えつつあるのだとすれば、やはり話題のSnapChatだろうか?あるいはInstagramなのだろうか?