SNSとの距離
今週、イギリスとアメリカでそれぞれ、性行動に関する興味深い研究結果が発表された。イギリスの最近の研究によると、ソーシャルメディアに夢中になり携帯デバイスを寝室に持ち込むため、イギリス人はセックスが減少しているという。世界的医学誌「ランセット」が掲載した。
部下のミスをフェイスブックで“晒す”上司がいるのだという。上司は面白いネタの一つとして投稿しているようだが、パワハラにあたり、違法とはいえないのだろうか。
セレブの間で、「スマホ絶ち」が流行っているという記事を見た。そりゃそうだろうな、と思った。そもそも今まで、スマホなどというデジタルガジェットを、四十代、五十代の人がわざわざ買い求めること自体、どこかおかしかったのだ。
スマホ向け無料通話・チャットアプリ「LINE」の登録ユーザー数が11月25日、世界で3億人を突破した。2011年6月にサービスを開始し、13年1月に1億ユーザーを超えると、半年後の7月には2億ユーザーを突破。それからわずか4カ月で3億ユーザーに到達した。
宗教法人『幸福の科学』の林洋甫さんと公開対談することになった。イベントの詳細はこちらにある。また当日はニコニコ動画でも生中継される。このトークイベントについては議論が巻き起こっており、批判される方も少なからずいた。
もはや何でもありのコスプレパーティーに近い様相を呈しつつある日本のハロウィンですが、一体どうして、こんなことになっているのでしょうか。実は生活総研では、「ハロウィンを祝った」人が毎年どのくらいいたか、20年前から地道にデータを取り続けています。
ソーシャルメディアやニュースアグリゲーター(まとめサイトも含む)が浸透するに伴い、ネット上で評判の高い記者が執筆する記事にアクセスが集中する傾向が目立ってきた。オンラインサイトを強化していこうとする新聞にとって、サイトへの集客を増やしていくためには、記者の個人ブランドにますます依存することになりそうだ。
ソーシャルメディアで言及される回数は、新聞や雑誌のオールドメディア(伝統メディア)がニューメディア(新興メディア)よりも圧倒的に多い。グローバルにソーシャルメディアをモニタリングしているDigimindが、このように伝統メディア関係者を喜ばせる発表を行った。
社会のデジタル化やソーシャルメディア(SNS)の台頭をふまえ、「これからの国際ニュースメディアの役割」をテーマにBBCワールド ジャパンによる「BBC Advertising Forum」が10月8日、開催された。
未成年がツイッターなどのSNSに飲酒中の写真などを投稿して「炎上」するのは、もはや日常茶飯事と言っていい。そういった事情は米国でも変わらないようで、カリフォルニア州ではこのほど、未成年が不適切な投稿をすぐに削除できるように、SNSなどに「投稿削除」ボタンの設置を義務付ける法律ができた。