sodateagenetto
「皆」や「初めて」というキーワードが、まさに経験不足として蓄積されていくのが、子どもたちに共通するもののひとつです。
テレビメディアの皆様に申し上げたいのは「リアリティとプライバシー」を天秤にかけての取材依頼には応えられないということです。
対人支援事業の原資が公的事業の受託がほとんどの組織にとっては、迫りくる成果圧力と、現場で生み出す画期的でありながらも理解されないひとの変化の狭間で、大きなジレンマを抱えることが大きい。そんななか、ここ数年でにわかに注目されてきたのが「社会的投資回収率(SROI)」という社会性の計量評価手法である。
先日、8月3日のNHKニュースおはよう日本の特集は「当然"折れる"若者たち 」と題し、若年無業者について取り上げた。私たち、認定NPO法人育て上げネットの取り組みや支援プログラムを通じて出会った若者も取材に協力してくれた。元々は、立命館大学の西田亮介氏との共著「無業社会-働くことができない若者たちの未来(朝日新書) 」をディレクターが読んで、番組企画を立てたものだ。
2014年4月、2015年度卒業予定の学生たちによる就職活動がピークを迎えている。『就職白書2014』(リクルートキャリア)によれば、約4割の企業が採用を実施し、内々定を出しを始めるという。一方で、この春に大学を卒業した人たちの就職活動も続けられている。
昨日、インターン生と打ち合わせに向かう途中で、THE BIG ISSUEを販売されているホームレスの方がいました。僕は地元立川で購入することが多いのですが、彼はその存在を知ってはいたものの、どのように購入したらいいのかわからないでいたというのです。
ヨハネスブルグで開催されたサッカー南アフリカ代表とブラジル代表の国際親善試合は0-5と、ブラジルの圧倒的な強さが結果として現れた。サッカー大国ブラジルの10番、バルセロナに所属するネイマールもハットトリックを達成した。YAHOOニュースでも掲載されていましたが、この国際親善試合の結果以上に広く発信された出来事がありました。
無業の状態に陥った若者が、無業期間中にどのような状態、状況であったかを調査しています。どうしても支援機関にアクセスすることができた若者が対象ですのでバイアスがかかってしまうのですが、それでもいろいろな発見があります。今回の調査は3月下旬での公開を目指して、現在まとめ作業に入っています。
たくさんの方が被災地に貢献すべく寄付をしたり、実際に現地で活動をさせていただいたりしたかと思います。僕も微力ですができることをやってきましたし、これからも続けていきたいと思っています。しかし、そんな想いを抱きつつも、現在では被災地に若者支援のための枠組みをいただくようになりました。
本日、学生からインタビューを受けているときに、何となく話題になったのだが、「ひきこもり」を英語で表現するとどうなるのか。それは、"hikikomori"です。それまでは、"social withdrawal"と訳されているのを目にしたのだが、どうも米国ではこの言葉をあまり聞かないらしく、「ひきこもり」という"状態"を示す表現を英訳したものではないかと、米国の取材クルーの方に言われたことがある。