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「ウィキリークス」は16日、昨年のサイバー攻撃で流出したソニーの米映画子会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメントの文書3万件以上を同サイトで公開した。SPEは文書公開を強く非難する声明を発表した。
米連邦捜査局(FBI)のコメイ長官は7日、ソニー<6758.T>の米映画子会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)へのサイバー攻撃に関与したハッカーについて、北朝鮮政府のみ利用するIPアドレスを示す痕跡を時折残しており、身元特定の重要な手掛かりとなったと明らかにした。
[ラスベガス 5日 ロイター] - ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)の平井一夫社長は、米映画子会社が昨年11月に大規模なサイバー攻撃を受けたことにからみ、同社社員や関係者らに対して「脅迫行為」に屈しなかったと賞賛した。
表現の自由だの、サイバー攻撃だの、テロに屈しないだの、アメリカの大統領までが騒ぎ立てるまでに至っているが、そもそも米ソニーピクチャーズエンターテインメント(SPE)に北朝鮮の金正恩を笑い者にするコメディ映画をつくる権利はあるのだろうか。
オバマ米大統領は、北朝鮮がソニーの米映画子会社に対しサイバー攻撃を行ったとして、同国に対する追加制裁の発動を承認した。
ソニー・ピクチャーズ・エンターテインメントは12月28日、北朝鮮の金正恩第1書記の暗殺計画を描いたコメディ映画『ザ・インタビュー』が、ネット上で有料配信を開始した24日からわずか3日間で、およそ18億円の売り上げを達成したと発表した。ソニー・ピクチャーズがネット上で販売・レンタルを行った映画としては、史上最高の興行収入を記録したことになる。
米マイクロソフトのビデオゲームサービスサイト「Xbox Live」とソニーの「プレイステーション・ネットワーク(PSN)」で25日、接続障害が発生し、ハッカー集団の「リザード・スクワッド」が犯行声明を出した。
ソニー・ピクチャーズエンタテインメントへのサイバー攻撃をめぐって米国が北朝鮮への対抗措置を公言する中、日本も対応に追われている。政府が警戒しているシナリオの1つは、米国が動いた場合に日本が報復のハッキングを受ける可能性だ。
北朝鮮のインターネットが使用不能になったことが明らかになった。アメリカのメディアが22日にかけて一斉に伝えた。原因は不明。
TechCrunchでも「ザ・インタビュー」絡みの話題をいろいろと取り上げている。FBIは犯行の背後には北朝鮮がいると主張しているが、北朝鮮側は一切の関与を否定しているようだ。