当初圧倒的に有利と言われていた受注競争に、日本はなぜ負けたのか。

最新鋭の「そうりゅう型」、しかも実際に海に潜航して行われる訓練に同行取材が許可された。これはテレビ初だという。

オーストラリアが計画する次期潜水艦の選定手続きに、日本政府は５月中にも参加を決める方針を固めた。複数の関係筋が明らかにした。

オーストラリアの次世代潜水艦の建造計画をめぐり、日本から完成品を輸入することを検討しているアボット豪首相に対し、入札実施を求める声が州政府や労働組合、与党内部から強まっている。 ロイターは９月、オーストラリアが最大１２隻の潜水艦を日本から購入する方向に傾いていると報じた。