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科学誌Natureは2014年4月30日に、日本の研究不正についての編集部論説(editorial)を発表した。これによると、日本は総合科学技術会議の指示を聞き、科学者にデータの管理法を教えて、米国の真似をして研究公正局を作れとのことだ。大変不思議なのは、NatureはSTAP騒動の当事者で、こうした事態を招いた相応の責任がある(少なくとも、責任があるかどうか問われなければならない)のに、そうした可能性についての言及が全くなく、まるで他人事のようだということだ。
STAP細胞論文の不正をめぐる問題で、小保方晴子さんによる単独の不正、と結論づけた理化学研究所の調査委員会のメンバーにも、論文不正の疑いがあることがわかった。
筆者は、この記者会見を聞いて違和感を抱いた。それは、「最後の段階で論文仕上げに協力しただけ」で、「実際に指導したのは若山照彦教授である」との主張を繰り返したからだ。
小保方晴子さんの上司でSTAP細胞論文の責任著者である、理化学研究所の笹井芳樹さんが4月16日15時から都内で会見を開く。理研が認定した論文の不正や、STAP細胞の存在などについて、どのような発言をするのか注目される。
小保方晴子さんの上司である理化学研究所(理研)の笹井芳樹さんは4月16日の会見で「大変多くの混乱を招いたことを心からお詫びします」と、小保方晴子さんらとともに手がけたSTAP細胞の問題を謝罪した。
小保方さんが、笹井さんの会見について「申し訳ない気持ち」とコメントした
小保方さんの上司にあたり、疑惑が生じた当初から「STAP細胞のキーマン」とされていた笹井芳樹氏はどんな人物なのか。
STAP細胞論文をめぐる問題で、理化学研究所(理研)は4月15日、論文の主要著者で小保方晴子ユニットリーダーの指導役の笹井芳樹氏(52)が16日午後に会見を開くと発表した。
混迷をきわめるSTAP細胞問題だが、ネット上では科学史上最悪のスキャンダルとなったある事件の再現を危惧する声が上がっている。2002年に起こったアメリカ・ベル研究所のヤン・ヘンドリック・シェーン(当時29歳)による論文捏造疑惑。そのてん末と教訓とは?
英科学誌ネイチャーに掲載されたSTAP細胞の論文に、新たな疑問が浮上した。論文にはメスのマウスのSTAP幹細胞に関するデータが載っているが、幹細胞を作った研究者は「オスしかつくっていない」と話していることが11日、理化学研究所の関係者の話でわかった。