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フラワーデモの呼びかけ人は「私たちは辞職だけでなく、杉田議員に発言について謝罪と撤回を求めている。『辞職』とあるから署名を受け取れないというのは詭弁に等しい」と話している。
杉田水脈議員が、性暴力被害者への支援をめぐり「女性はいくらでもウソをつける」と発言した問題。自民党が13万筆の抗議署名の受け取りを拒否した。
杉田水脈議員の発言については、「フラワーデモ」主催団体が辞職を求めるオンライン署名活動を実施。10月1日時点で12万筆以上が集まっている。
「女性はいくらでもウソをつける」杉田水脈議員の発言に抗議広がる。性暴力被害者への支援事業巡る発言に、与党議員からも厳しい指摘。
精神的な負担を考慮し、伊藤詩織さん本人は会見を欠席した。
元東大准教授の大澤昇平さんに対しても、伊藤さんを「偽名」だと虚偽の内容で中傷する投稿を行ったなどとして同日提訴。杉田議員は過去のインタビューで「伊藤さんを貶めるつもりはなかった」と語っていた。
「表現の自由」と議員としての発言、女性差別と「保守」について。問題発言も多い杉田水脈議員は、そもそもどのように考えているのか?インタビューで聞いた。
「杉田さんのヤジなのですか」「意図はなんですか」との記者団からの問いに、携帯電話で話し続けるなどして答えなかった。
伊藤詩織さんが、元TBS記者の山口敬之さんから性行為を強要されたとして訴えた裁判で、東京地裁は山口さんに330万円の支払いを命じた。「セカンドレイプでは」と問題視されている杉田水脈議員の過去の発言について聞いた。
抗議をした支援団体は、「自分達が存在もしていないかのような無神経な質問に憤りを感じ、動かずには居られなかった」としている。