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私は2年前のみんなの党の解党後は特定の政党には属さず、無所属で活動してきたが、新たに結成された民進党に入党した。
台湾の民進党は、誇張ではなく、本物の血を流して民主化を勝ち取り、その後も敗北を繰り返しながら、ようやく今日の地位にまで上り詰めた伝統を持っている。
来年1月の台湾の総統選挙の投票まで、あと4カ月となった。野党・民進党の蔡英文(ツァイ・インウェン)氏の当選は確実ということで台湾内部の見方は一致している。
台湾・民進党の総統選候補者である蔡英文氏がこのほど訪米し、かつて台湾の総統候補では1度もなかったとされる国務省ビルに招き入れられるなど、当の民進党の予想を超える「歓待」をワシントンから受けた。
まさに「変天」(世の中がひっくり返る、という意味)という言葉がふさわしい。思えば、民進党が「歴史的敗北」を喫した2008年の立法院選挙から6年。あのときと同様、再び、台湾のメディアは、台湾政治におけるこの地殻変動を「変天」という言葉で言い表すしかなかった。
台湾では次期総統選の前哨戦と位置づけられる地方統一選挙を11月に控え、目下好調の野党・民進党がどこまで首長のポストや地方議員の議席を増やせるかが注目されている。
11日に馬英九総統が行った「緊急」の記者会見をテレビの映像で見たが、この人は本当に「危機管理」が苦手な人であるというのが偽らざる感想だ。