taiyonomachikara
福祉系にも「人間中心の街づくり」の考え方が脈打っているように感じました。
基金創設の反響は大きく、寄付額も当初予想をはるかに超えるペースです。
「ひとりであること」「孤独であること」をよく知っていれば、「つながっている」ことの楽しさやありがたさを更に感じることになります。
永田町政治が変われるかどうか、今回は久しくなかったチャンスです。
現在の政府与党は、国会審議に前向きではありません。
ここから教訓を汲み取り新しい陣地をつくる可能性は、実は広がっていると思います。
20年前の国会で野中広務氏が警告した事態になだれこむ危険性を感じます。
タイミングが「臨時国会冒頭」である必要があるのでしょうか。
改めて私の立場からこの事態をふりかえってみようと思います。
現在の日本に必要なのは「人づくり革命」ではなく、「生命が大切にされる社会」です。