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日本バドミントン協会は、日本代表選手とスタッフ計106人を対象に、書面調査を実施した。
NTT東日本は、バドミントン部の田児賢一選手や桃田賢斗選手ら部員が違法カジノ店で賭博をしていた問題で、両選手らに対する処分を発表した。
桃田選手を無期限の出場停止、田児選手を無期限の登録抹消とした。
「もうあんまり、さらしものにしてほしくない」と、所属するNTT東日本や日本バドミントン協会を批判した。
バドミントン日本代表の桃田賢斗選手(21)と2012年ロンドンオリンピック代表の田児賢一選手(26)が違法カジノ店での賭博行為をしていた問題で、2人が所属するNTT東日本は4月8日に会見を開き、賭博に関する社内調査の結果を公表。両選手のほかにも、現役の男子選手4人と元選手2人が田児選手とともに違法カジノ店を訪れ、賭博行為をしていたことを明らかにした。
リオ五輪でバドミントン日本男子初のメダルが期待される桃田賢斗選手とロンドン五輪代表の田児賢一選手が、違法性が疑われる国内のカジノ店に出入りしていたことが分かった。
21日のアジア大会バドミントン男子団体準々決勝の日本―韓国戦で、日本側が試合途中に向かい風が強くなったと感じて抗議した問題で、大会組織委員会は23日、当日は体育館の電力使用量を調整するため、空調のオンオフを繰り返していたと明らかにした。
アジア大会のバドミントン団体の男子準々決勝で日本は韓国に敗れた。この試合中に、韓国を後押しするような空調操作があったのではないかという疑惑が浮上している。