tennonoryoriban

酷暑枯れ? 夏期のドラマは勢いがいま一つ。数字がすべてではないけれど、連ドラで視聴率2ケタ台が続いているのは『花咲舞が黙ってない』のみ。
「篤蔵ロス」状態になってしまいそうなくらい満足度が高かった『天皇の料理番』。「脚本」「演出」「役者」のいずれも飛び抜けて秀逸だった。
6月発売の婦人画報が創刊110周年記念特別号として、1905年の創刊号復刻版のおまけ付きと聞きつけて取り寄せてみたんですよ。
春ドラマも後半に突入し、視聴者の好みや評価も明快になってきた頃。中でも、「天皇の料理番」(TBS系日曜午後9時)は5回14.5%と、視聴率は上り調子。