terojiken
「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫んでいたという。
「私たちは恐れによって立ち止まることも、行動することもしません。憎悪には支配されません」
イギリスでは2005年7月7日にロンドンで同時多発テロが起こり、56人が犠牲になった事件があった。
テロが当たり前になった時代に、それでも理想を諦めないとしたらどういう「正義」を考えるべきか・・・
地球上で多くの国が幸せに暮らすためには、国家間でお互いの価値観を共有することが必要かもしれない。
国外に事案の発生があると、「日本人はおりません」というお定まりの声明、報道がある。この「自分が安全で仕合わせであればよい」という独りよがりの響きは空しい。
フランスの首都パリで新聞社「シャルリー・エブド」が銃撃された事件から一夜明けたパリ南部で1月8日、新たな発砲事件が発生し、女性警官1人が死亡、もうひとりの警官も負傷した。
フランスの風刺雑誌「シャルリー・エブド」での銃撃事件を受けて、サルマン・ラシュディ氏がアートとしての風刺を擁護するコメントを発表した。
立ち止まらないこと。負けないこと。絵を描くこと。あらゆるものを笑い飛ばすこと。それが、「シャルリー・エブド」の編集者たちがしたことであり、私たちがしなければならないことだ。
彼らのユーモアが面白いとは思わないが、「一人の殺人は全人類を殺すに相当する」というイスラム教の教えから、「シャルリー・エブド」を支持する。