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安倍氏の発言に対しては、「世界一とは言い過ぎなのでは?」との声も聞こえてくる。国のトップまで巻き込んだ自動車メーカーによる派手なデモンストレーションと、少々上滑りした安倍氏の発言からは、日本のイノベーションに関する複雑な事情が垣間見える。
9月の中間決算は円安を背景として、製造業を中心に好業績となる企業が目立っている。だが決算の内容をより詳しく見てみると、円安はそれほどの追い風になっていないようだ。
コンパクトセダンの10月の全米販売台数1位は、2万7328台を売り上げたホンダ「シビック」に決定した。9月の販売台数が1位だったトヨタ「カローラ」は2万3637台と2位に転落。今年度の累計でもトップがシビックで28万899台、カローラは2位で25万7184台となっている。
トヨタ自動車は6日、2013年9月中間決算で、最終的なもうけを示す純利益が前年同期比82・5%増の1兆6億円となり、中間期として初めて1兆円を超えたと発表した。「アベノミクス」による円安の追い風に加え、北米市場の販売が好調で08年のリーマン・ショック前の水準を上回った。
フォーブス誌が30日、2013年「世界で最も影響力のある人物」のランキングを発表した。ロシアのプーチン大統領が1位に選出され、昨年首位だったオバマ米大統領は2位に転落した。日本人トップは、日銀の黒田総裁で39位。他、トヨタ自動車の豊田章男社長が44位、ソフトバンクの孫正義社長が45位、安倍晋三首相は57位だった。
第20回ITS世界会議が、10月18日まで東京ビッグサイトで開催された。ITS(高度道路交通システム)は高速道路料金の自動収受やナビゲーションですでに利用されているが、将来の姿について議論を交わすのが今回の会議であった。
トヨタ自動車は10月11日、高速道路における自動運転技術を発表。2010年代半ばまでに実用化する。15日には首都高速道路で報道陣に公開した。
家電のイベントなのに、自動車メーカーの存在感が増す一方のCEATEC。今年もホール6にトヨタ、ホンダ、マツダがブースを構えたほか、ホール7と8をまるまるデモ用コースとして確保しており、モーターショウかと勘違いしそうになるほどです。
2012年ははエコカー補助金もあり、燃費性能や環境性能が高い車が注目を浴びたが、自動車選びのポイントとして安全性能も忘れてはならない。そこで今回2012年を振り返り安全性能の高い車を紹介していきたい。
トヨタ自動車は6日、大衆車「カローラ」で初となるハイブリッド車(HV)を発売した。価格は…