wagatoso

現在、第3刷まで発行されており、発売部数はさらに増える見通しだ。
旧稿で扱ったのは、当時、戦後ドイツで事実上禁書扱いになっていた『マイン・カンプ』の著作権がアドルフ・ヒトラーの死後70年で終了するので、以後は誰でもこの魔書を自由に出版できることになり、ドイツ政府もバイエルン州政府も頭を抱えているという問題であった。今年の大晦日がその日に当たる。
ネットなどで毎日接する日本からの情報には、驚かされることがある。特に奇異に感じるのは、在日韓国・朝鮮人に対するヘイトスピーチを日本の警察が厳しく取り締まらないことだ。
ナチス・ドイツの独裁者ヒトラーの自伝として有名な『我が闘争』。長年にわたり、ドイツ国内では「禁書」として扱われてきたが、同書の著作権が2015年で切れるのを前にして、今後の行方に注目が集まっている。日本でも、このように政治的理由によって、国が出版を認めない「禁書」はあるのだろうか。