wakamono

炎上して手がつけられなくなったプロジェクトに送り込まれた。転職を考えたけれど、3年間ずっと入りたかった会社にはお祈りされた。だから会社をやめて、世界を旅することにした。こうして水嶋健(みずしま たける)さんは日本を飛び出した。現在は「ネルソン」というハンドルネームでWEBマガジンを主宰している。取材と執筆で多忙をきわめるネルソンさんと、今回の旅でお会いすることができた。
ブログをやっているとよく相談メールを頂きます、特にキャリア相談。 メール自体は大歓迎なのですが、私に相談されても何も出てこないです。
今月から月二本程度、YOMIURI ONLINEで連載を持たせていただくことになりました。ご担当者と議論を重ね、当連載では「広く”働きたい”に寄り添う」ひとにフォーカスしていきます。記事やテレビで前面に出るのは、多くの場合組織の代表者やプロジェクトの責任者など、場合によっては「現場」から全部または一部の時間を切り離し、経営運営に時間を割いていることが多くあります。
格差社会が世界的に問題になっています。素朴な疑問として(日本における格差の拡大は、先進各国より早く進行しているのだろうか?)ということが頭を過ります。それに対する回答が下のグラフです。
バブル期の若者に人気のあった職業は「たくさんお金の稼げる職業」や「異性にモテそうな職業」が中心でした。その後、一時的に起業家が人気になった時期もありましたが、不況下の日本では長く「公務員」や「大企業に勤めるサラリーマン」などの人気が高い安定志向の傾向がありました。最近はここに新たに「社会起業家」というのが加わったそうです。
2014年4月、2015年度卒業予定の学生たちによる就職活動がピークを迎えている。『就職白書2014』(リクルートキャリア)によれば、約4割の企業が採用を実施し、内々定を出しを始めるという。一方で、この春に大学を卒業した人たちの就職活動も続けられている。
それは、クアラルンプールにあるパビリオンデパートにあるトーキョーストリートに行ったときの光景がこんな感じだったんです。これをみて、ちょっとびっくりしたんですよ。
豊かなはずなのに貧しい首都、東京都。若い世代のに貧困が広がり、今後は単身、非正規雇用の増加も予測される。新たな都知事に求められる貧困対策とは?
現市長とは議論したことがないため、立川市トップの意向はわかりませんが、中長期戦略としての「若者」という存在、そこを軸に有意義なコミュニケーションが取れたと思います。こういう話は即効性が見込めるわけではありませんが、このような場も積極的に作っていこうかと思います。
まちづくりも、様々な問題を1つずつ解決していることから始まります。そして、そこには地元の政治家の力も必要になってきます。政治と行政、民間企業や個人それぞれがつながり、それぞれが街にできる役割を見つけ、実行していくことから、これからのまちづくりがスタートしていくのだと思います。