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『ルパン三世』は特にキャラクターが良い。ルパン三世、次元大介、石川五ェ門、峰不二子、銭形幸一(銭形警部)など、キャラが立っている。しかも、彼らは皆、良い人である。
イタリアも日本と同じように構造改革が進まず、先日も欧州中央銀行(ECB)から構造改革の催促を受けていた。先進国は、経済の構造も政治の構造もどこもあまり変わらない。低成長の時代に突入しているのである。
誰もが学校の授業で習ったりして知っている、火山の噴火によって"一瞬"で埋没したイタリアの町「ポンペイ」をテーマにした歴史大作。歴史に興味がある方は必見であろう。
自動車レースF1(Formula One)の映画。Formulaとは規定の意味。F1レーサーのスパースター、ニキ・ラウダとジェームス・ハントが壮絶なタイトル争いを繰り広げた1976年のシーズンを映画化。
なんと、実在した証券ブローカー:ジョーダン・ベルフォートの回想録(『ウォール街狂乱日記 - 「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生』)の映画化。筆者も本作の舞台となった時期にウォール街には一時勤務した。『ウォール街』(87年)、『マネー・ゲーム』(2000年)などなど、この時期のウォール街を舞台とした、同様の証券系のテーマを描いた映画は多い。
最近「武士の○○」という時代劇の映画が松竹から続いている。この『武士の献立』の前に、リリースしたのが『武士の家計簿』(2010年)であった。この2本はともに加賀藩が舞台になっている。毛色が違うが『武士の一分(いちぶん)』(2006年)という映画も松竹からであった。
原題は『Gravity』ですばり「重力」であったが、邦題を付けるときに「ゼロ」をつけた。ということで、宇宙ものである。地球から600キロ離れた宇宙では、空気はもちろん、地球の重力もないので、物理で習った「慣性の法則」の世界になる。
太平洋戦争(第二次世界大戦)において、零戦(ゼロ戦)で特攻した搭乗員の悲劇を描いた百田尚樹(ひゃくた なおき)のベストセラーの映画化。この『永遠の0』であるが、もともとは小説で、なんと売上300万冊を突破しているというから、本当に驚きである。筆者も物書きの端くれであるので、実感として分かるが、この300万という数字はありえない。
無軌道な若者達が、実際に起こした被害総額3億円にもなる窃盗事件の映画化(最近、実話の映画化が多い)。被害にあったのは、パリス・ヒルトン、リンジー・ローハン、ミランダ・カー、オーランド・ブルームなどなどいわゆるセレブ。 Bling Ringとは「ギラギラの指輪」のことであるが、窃盗チームの名前でもあった。
"47"でピーンとくるでしょうが「忠臣蔵」をモチーフとしているが、実は"アクションファンタジー"。四十七士にキアヌ・リーヴス演じる架空の人物であるカイが参加する等の独自の要素が加えられた、なんとオリジナルストーリーなのである。