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「ウィキリークス」は16日、昨年のサイバー攻撃で流出したソニーの米映画子会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメントの文書3万件以上を同サイトで公開した。SPEは文書公開を強く非難する声明を発表した。
米連邦捜査局(FBI)のコメイ長官は7日、ソニー<6758.T>の米映画子会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)へのサイバー攻撃に関与したハッカーについて、北朝鮮政府のみ利用するIPアドレスを示す痕跡を時折残しており、身元特定の重要な手掛かりとなったと明らかにした。
ソニー・ピクチャーズ・エンターテインメントは12月28日、北朝鮮の金正恩第1書記の暗殺計画を描いたコメディ映画『ザ・インタビュー』が、ネット上で有料配信を開始した24日からわずか3日間で、およそ18億円の売り上げを達成したと発表した。ソニー・ピクチャーズがネット上で販売・レンタルを行った映画としては、史上最高の興行収入を記録したことになる。
北朝鮮は来年10月に党創建70周年を迎える。金正恩政権は「3年服喪」を経て、独り立ちに向かうが、挑発路線を進んで国際的な孤立を深めるのか、「人民生活の向上」や「国際的な孤立からの脱却」を成果に国際社会の和解に向かうのかの岐路にある。
米グーグル傘下の「ユーチューブ」は、北朝鮮を題材にした映画「ザ・インタビュー」のネット配信をきっかけに、ネットフリックスやアマゾン・ドット・コムの有料動画ストリーミングサービスに対する本格的なライバルとして認識されるようになるかもしれない。
米マイクロソフトのビデオゲームサービスサイト「Xbox Live」とソニーの「プレイステーション・ネットワーク(PSN)」で25日、接続障害が発生し、ハッカー集団の「リザード・スクワッド」が犯行声明を出した。
ソニー<6758.T>が、米映画子会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)のリスク管理を強化している。 これまで映画事業の経営判断はSPEが独立して行ってきたが、北朝鮮の金正恩第1書記の暗殺を題材にした映画「ザ・インタビュー」の上映をめぐっては、平井一夫社長が、SPEのマイケル・リントン最高経営責任者(CEO)の判断を逐一承認。本社の関与
米グーグルは24日、北朝鮮を題材にしたソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)のコメディー映画「ザ・インタビュー」のネット公開に合意したことについて、安全面での影響を考慮した上で、言論の自由の観点から公開を決定したと明らかにした。
ソニー・ピクチャーズは北朝鮮の金正恩第一書記の暗殺をテーマにした映画、The Interviewをクリスマスに一部劇場で公開することに踏み切ったという。
TechCrunchでも「ザ・インタビュー」絡みの話題をいろいろと取り上げている。FBIは犯行の背後には北朝鮮がいると主張しているが、北朝鮮側は一切の関与を否定しているようだ。