知っている人、9割以上。春のごちそう「イースターエッグ」ってもう常識?

2015年のイースターは4月5日で、卵をカラフルにペイントした「イースターエッグ」を庭に隠し、子どもたちがそれを探す「エッグハント」がお祭りを盛り上げます。

「30分で作ったオムレツの数、427個」「卵を投げて壊さずキャッチした距離、98.51m」などなど、ギネスブックには卵にまつわる奇想天外な世界記録がいくつも掲載されています。ギネスワールドレコードの公式ページ( http://www.guinnessworldrecords.jp/ )でも、「egg」と検索すると100以上の結果が!

その卵が欠かせない春のイベントが、もうすぐやってくる「イースター(復活祭)」です。イースターは、十字架に架けられたイエス・キリストが、3日目に復活したことを祝うキリスト教最大のお祭り。2015年のイースターは4月5日で、卵をカラフルにペイントした「イースターエッグ」を庭に隠し、子どもたちがそれを探す「エッグハント」がお祭りを盛り上げます。

レシピブログが行ったアンケートでは、イースターを「知っている(58.9%)」「聞いたことがある(34.0%)」と回答した人が全体の9割以上! 人気テーマパークでイベントが開催されるなど身近になってきていますね。

そして、お祭りの楽しみといえばやっぱりごちそう。今回は、同じアンケートで聞いた「イースターに作ってみたい卵料理」ベスト3をご紹介します。

●【第1位】「卵入りミートローフ」はフライパンひとつでもできる!

「イースターエッグ」の由来は、卵が生命や復活の象徴だからともいわれています。ごちそうメニューとして人気の「ミートローフ」の中にも、イースターにはうずらの卵をたっぷり入れて。フライパンだけでキレイにおいしく仕上がる驚きのレシピはこちら!

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●【第2位】食べるのがもったいない「イースターエッグ」

「食べられるイースターエッグ」といえば、「デビルドエッグ」。ゆで卵の黄身をくり抜いてソースをつくり、もう一度白身に詰めるこの料理は、アメリカではイースターをはじめパーティーフードの定番中の定番。子ども用にかわいらしく、大人用にはお洒落に、アレンジもとっても簡単!

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●【第3位】世界で一番優雅な卵料理「エッグベネディクト」

朝食メニューとして人気に火がついた「エッグベネディクト」。イングリッシュマフィンの上にソテーしたハムやベーコン、そしてポーチドエッグをのせて「オランデーズソース」をたっぷりと。このオランデーズソースが一気に優雅な雰囲気を運んできます! 作り方は意外と簡単!

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●【おまけ】イースターエッグを運ぶ「イースターバニー」もお忘れなく!

イースターエッグの入ったバスケットを運んでくれるとされるウサギ「イースターバニー」もイースターの主役の1人。イースターエッグの横には、こんなかわいらしいウサギのパンを添えてはいかが?

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3月末から4月にやってくるイースターは、日本ではちょうどお花見やピクニックのシーズン。お気に入りの卵料理を持ち寄っての"イースターピクニック"、そんな春の日曜日も素敵ですね。

【アンケート概要】

調査方法:レシピブログwebサイト上にてアンケートを実施

対象:10代~60代の全国レシピブログユーザー(総回答数435)

アンケート実施期間:2015年2月4日(水)~2月18日(水)

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