愛しの女性が風邪を引いたと聞きつけて、うろ覚えのレシピでどうにか卵酒を作ろうとする男。友人に作り方を聞くもうまくいかず、卵の殻が積み上がるばかり・・・。
作家の佐藤正午さんに『卵酒の作り方』という一編があります。人によってはなんとも耳の痛い話？
その卵酒にも増してこの冬、体を温めてくれそうな飲み物を見つけました。「ホットスムージー」です。大ブームとなった朝のスムージーですが、寒くなってきたらさすがに・・・という人も少なくありませんよね。そこで「ホットスムージー」の出番、というわけなのです！
●お野菜たっぷり、ポタージュ風「ホットスムージー」
じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、セロリ・・・とお好みの野菜を角切りにしたら、一度やわらかくなるまで煮込んでからミキサーでピューレ状に。野菜の水分とトマト缶だけでとってもヘルシーです。このポタージュ風「ホットスムージー」これにパンを添えれば、カフェ風朝ごはんの完成！パンにつけて食べてもよさそうですね。
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●温めた牛乳で作る「ミルクミントスムージー」
ミキサーやブレンダーにお好きな野菜、果物をかけるのはこれまでのスムージーと同じ。そこに加える牛乳や豆乳などを温めておくのが「ホットスムージー」の基本の作り方です。こちらのレシピはアボカド、ほうれん草、キウイとお肌にうれしいグリーン系の材料で仕上げます。
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●やさしい甘さの「オレンジ・にんじんの豆乳ホットスムージー」
苦手な野菜もフルーツなどとあわせておいしくいただけるのがスムージーのいいところ。こちらのレシピではオレンジやハチミツを加えて、にんじんが苦手な人でも飲みやすい「ホットスムージー」に。ほっこり温かくてほのかに甘～い、寒い日にホッとさせてくれる一杯です。
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●市販の野菜ピューレを使えばさらに簡単！「りんごとにんじんのホットスムージー」
何かと時間のない朝を思えば、あらかじめピューレ状になった野菜を利用するのもあり。こちらのレシピでは、一口大にカットしたりんごもミキサーにかける前に電子レンジで加熱。りんごの甘酸っぱい香りは最高の目覚ましになります！
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免疫力アップの効果も期待できるスムージーは、風邪の予防にもオススメのひと品。夏はアイスで、冬はホットで、なんてまるでコーヒーのCMのようですが、体も喜ぶスムージー、ひと手間プラスして季節を問わずいただきたいですね。
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