いつものサンドイッチを劇的においしくする「4つの魔法」

おでかけシーズンに大活躍のサンドイッチ。ちょっとしたアイデアでもっと楽しみたいですね。

食通で知られる作家の池波正太郎さんは、「白瓜のサンドイッチ」が大のお気に入りだったそうです。

薄く切った白瓜を塩もみして、バターをたっぷり塗ったパンにはさむだけというシンプルさ。同じようにパリパリ食感が楽しめるきゅうりをサンドイッチに使うことはよくありますが、ちょっとひねって白瓜、というところがじつに心にくい。

おでかけシーズンに大活躍のサンドイッチ、こんなちょっとしたアイデアでもっともっと楽しみたいですね。そこで今回は、いつものサンドイッチを劇的においしくする「4つの魔法」をご紹介します!

●パンにはパンを!?サンドイッチの水っぽさは〇〇〇で防ぐ♪

ツナサンドやタマゴサンドをおいしくしてくれる、きゅうりや玉ねぎ。

ところが水分がじわじわ出てきて、つくってから時間が経つとサンドイッチが水っぽくなってしまうのが悩ましいところでした。そんなときの救世主が「パン粉」。

フィリングにパン粉を少し加えることで水分を感動的に吸収してくれるんです。この技、本当におすすめ!

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●いつものパンをまさかの「メロンパン」に変えてみる!

食パンをはじめ、コッペパン、バゲットなどパンを選ぶのもサンドイッチづくりのおもしろいところ。それを、思い切って「メロンパン」にしてみましょう。

生ハムとチーズを、甘いメロンパンでサンドしたグルメサンドイッチ。

生ハムとフルーツの相性の良さはおなじみですが、まさかメロンパンでそれが再現できるなんて!もちろん、生クリームやフルーツをはさんでシンプルなフルーツサンドにするのも◎。

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●中身をちょい見せ♪パンを1枚だけくりぬいてみたら...

サンドイッチのパンを片方だけハートの抜き型でくりぬけば、こんなにかわいい「ちょい見せハムサンド」に♪ お子さんウケも抜群です。

いろいろな型で楽しめますが、パンがやわらかいのでシンプルな形のほうがキレイに抜けそうです。くりぬいたパンはジャムを塗ってプチデザートに!

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●定番の具同士をまさかの組み合わせ。「バナナきゅうりサンド」が絶品!

バナナときゅうり。どちらも一度はサンドイッチに使ったこと、ありますよね。ではこの2つを組み合わせたことは?

バナナのもったりした濃厚な甘さがきゅうりで軽くなって、なんとも爽やかに仕上がるんです♪定番の具同士を、ちょっとずらして組み合わせたこの新発見サンド。あれとこれはどうだろう、なんていろいろ試したくなってきませんか?

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どれも簡単に試せるアイデアばかり。これでいつものサンドイッチが、もっとおいしく、もっと楽しくなりそうですね!

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