映画館で堂々とお腹を鳴らそう!「東京ごはん映画祭」&「レシピコンテスト」今年も開催

今回は、昨年の「東京ごはん映画祭」で注目された、映画が見たくなる"シネマインスパイア系"レシピをご紹介します!

2014年に日本で劇場公開された映画の数は、1,184本(日本映画製作者連盟調べ)。1ヵ月でおよそ100本の計算、結構多いなあという印象です。この秋もいろいろな名作&迷作に、ぜひ映画館で出会いたいですね。

そんな映画の中から、"食でつながる人と人を描いた映画""ごはんが印象的な映画"を一堂に集めた「東京ごはん映画祭」( http://tokyogohan.com/ )が今年も開催決定!

レシピブログでも、この映画祭とのコラボで毎年恒例となった『"おいしい"映画にちなんだレシピコンテスト』( http://www.recipe-blog.jp/sp/tokyogohan )を絶賛開催中。映画祭で上映される作品にちなんだレシピが続々と集まっています。

そこで今回は、昨年のコンテストで注目された、映画が見たくなる"シネマインスパイア系"レシピをご紹介します!

●メルシー体操!『めがね』×「黒い卵焼き」のしあわせな朝ごはん

『かもめ食堂』のスタッフ・キャストによる、海辺の小さな宿にあつまる風変わりな人々を描いた『めがね』。食事のシーンが印象的なこの作品にちなんだのは、映画にも出てきそうな、とことんしあわせな朝ごはん。朝からごはんをおかわりしたくなる「黒い卵焼き」、気になるその作り方は?

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●不朽の名作『ベルリン・天使の詩』×天使の羽根のような「チョコナッツタフィー」

サーカスの空中ブランコ乗りの女性に恋して人間になった天使・ダミエル。彼が手にする熱々のコーヒーが印象的な名作『ベルリン・天使の詩』。ヴィム・ヴェンダース監督が紡ぐ一篇の詩のようなこの作品にちなんだのは、天使の羽を模したタフィー。濃~いコーヒーに添えて!

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●小津安二郎監督作品『お茶漬の味』×ちょっと気が利いてる「炙りホタテのだし茶漬け」

一杯のお茶漬けと"格差婚"夫婦のちょっといい話を描いた世界の小津安二郎監督の『お茶漬の味』。脇を固める小津作品の常連、笠智衆も健在です。兎にも角にもお茶漬けをサラサラとやりたくなるこの作品、見終わったらこんな気の利いた一杯はいかがですか。

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●異色のフードドキュメンタリー『eatrip』×初体験の「冬瓜のハーブティーゼリー」

フードクリエイティブ・チーム"eatrip"主宰のフードディレクター・野村友里さん初監督作品『eatrip』。各分野で活躍する様々な人たちの"人"と"食"を見つめたこのドキュメンタリーにちなんだのは、映画のラストの晩餐会にも並びそうなお洒落で、ひとひねりしたこんなスイーツ!

▼レシピをチェック!

カフェやレストランでの上映会も毎年話題となるこの映画祭も今年で6回目。上映作品のラインナップは、10月20日(火)正午まで映画にちなんだレシピを募集中の『"おいしい"映画にちなんだレシピコンテスト』特設ページにて!

▼『"おいしい"映画にちなんだレシピコンテスト』

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