三角パズルに挑戦! 第7回

1問目はいつものルールと違って、10個の○の中に1から10の異なる数字を入れて下さい。周りの矢印の数字がその列の数字の和であることは同じです。

こんにちは、数学・教育ライターの鍵本です。

すみません、先週は北京、ソウルの出張の後で原稿がたまっていまして、自主的に休載させていただきました。楽しみにしてくださってた皆さん、申し訳ありませんでした。北京のお土産話もしたかったのですが、とりあえず1枚だけ、私が泊まってたホテルのすぐ近くのバス道です。両サイドに木が植えられていて、とても雰囲気のよい道でした。今回の北京出張の一番の思い出の道です。

さて、北京空港でソウル金浦空港に向かう飛行機を待っていたときに、たまたま私が座ってた場所の近くに韓国人の男性が2人、話していまして、「あ、韓国人だな」と思って会話をチラチラと聞いてたら、出版関係者らしく、よく見てみると、なんと今年6月のソウル国際図書展で知り合った、電子書籍・アプリ関係の企業の社長さんお二人でした。

びっくりしてお声かけしてみたら、まさに北京国際図書博覧会の出張の帰りで、同じ便でソウルに帰国するとのこと、3人で会話して「よかったら明日うちのオフィスに来ない?」ということになって、急遽ソウルで三角パズルの売込みをすることになりました。びっくりの展開ですね。

で、このお二人がなかなかのアイデアの持ち主で、なるほど~!と思うようなアイデアを色々いただき、とても参考になった次第です。この会合が果たして将来のビジネスにつながるかどうかはわかりませんが、そういうご縁は大切にしたいなと思います。

今回から、少し「変化球」なルールの問題と、従来のルール問題の合計2問です。

1問目はいつものルールと違って、10個の○の中に1から10の異なる数字を入れて下さい。周りの矢印の数字がその列の数字の和であることは同じです。数字が大きくて少し難しいかもしれませんが、頂点の3つは数字が入ってるので、実際には7個の数字を入れるだけです。

2問目は従来どおりの問題です。ルールはこちらをご覧ください。周りの数字が抜けている場合がありますので、注意してチャレンジしてみてください。 解答は下のほうのリンクをクリックしたら出てくるようにしておきますので、解けたら答え合わせをしてみてください。

それではいよいよ問題です!制限時間はあくまで目安です。

問題(13) 制限時間5分

問題(14) 制限時間5分

解答はこちら。

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