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国際結婚した妻の本音 日本vsドイツの住所問題―夫はゲルマン人(5)

夫が不思議がってる場所について。それは病院(の受付)。

こんにちは、または初めまして、とりあえずビールと申します。

ゲルマン人の夫との生活などについて書いております。現在は日本在住です。

今回は、夫が不思議がってる場所について。それは病院(の受付)。

住所を書かされまくる。

ドイツでは、病院で住所を書いた記憶がほとんどありません。最初に一度書いたか書かなかったか、程度です(すみません忘れました。でもそれくらい書く機会が少ない)。私は日本人なので以前より住所書かされまくり環境だったのであまり気にしてませんでしたが、夫に指摘され気がつきました。確かに日本では住所を書かされることがドイツと比べると圧倒的に多い! 病院を出たらお次は薬局でこれまた住所を書きますよね(初めての場合のみですが)。

先日、交通事故に遭ったのですが相手の保険会社に提出する書類も大量に住所を書かされましたし、また引っ越し手続きで不動産屋に訪れたときも大変でした。なんだかそれぞれ10回近く住所を書いた気がします。書き終わる頃には腱鞘炎になるかと思いましたね(大袈裟)。夫は日本語の読み書きは問題ないのですが、やはり日本人である私が書いた方が負担が少ないので、だいたい住所は私が代筆し署名のみ夫本人ということが多いです。

日本は住所が長いし漢字自体アルファベットと比べると画数が多いので、書くのが大変。だから余計に気になるのかもしれません。我々は神奈川在住なのですが、「神奈川県」これがもう画数多すぎ。

ドイツの住所はとても短いです。道(通り)に全て名前が付いているので基本的に、通りの名前と番地、郵便番号、州名のみ。え?これでお手紙着くの?ってくらいシンプルです。初めてドイツに手紙を送った時はあまりのシンプルさに不安を覚えたものです。

例えば、ベルリンの名所ペルガモン博物館の住所は Bodestrasse(通りの名前) 1-3(番地), 10178(郵便番号) Berlin(州名)です。有名な場所だからシンプルなのかと思いきや違うんです。これが普通の民家やアパートでも通りの名前と番地(と郵便番号と州名)だけ。ちなみに、建物番号がある場合もありますがアパート名とか部屋番号なんかは普通ありません。

さて、病院の話に戻ります。

日本は病院ごとに診察券がありますよね。これ、ドイツではまずありません。受付に保険証を見せて終了~。

よく分かりませんがIT社会の21世紀、何かしら解決方法がありそうな気はします。

病院へ行く際に診察券みたいな小さなカードがあろうがなかろうが大した苦労はありませんが、ずぼらな私は保管めんどくさいよなーなどと思っているので無い方がラクと言えばラク。

また、夫は診察券のことを「メンバーズカード」と呼んでます。た、確かに! 診察券って要するにメンバーズカードか! なんだかいきなりカジュアルな感じに。

と言うわけで新しい病院に行くとき、ゲルマンさんはそのときの病状よりも住所をたくさん書かねばならないことを憂慮しております。

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