東京でオリンピック・パラリンピック・マスターズ同時開催を

東京2020をきっかけに、オリンピック・パラリンピック・マスターズを一緒に開催するようにするというのが高齢化先進国、日本からの提案として、ふさわしいのではないか。

日曜日の晩は、グロービス東京校でBS-TBSの番組、「ニッポン未来会議」の収録。テーマは「ニッポンのスポーツ」。

私とハードラーの為末大さんがプレゼンター、品川女子学院の漆校長先生とDeNAの守安社長がコメンテーター。

為末さんはアスリートのセカンドキャリアについて、私は小学生スポーツのシーズン制の導入についてプレゼン。

収録後の雑談の中で、せっかく2020年に東京でオリンピックとパラリンピックを開催するならば、それにあわせて各種目のマスターズ世界選手権も開催するべきでは、ということで意見が一致。

今年は、敬老会などで「7年後のオリンピックを見るのが楽しみ」という声をたくさん伺ったが、「7年後の東京のマスターズに出場するのが楽しみ」というのがあってもよい。いや、あるべきだ。

東京2020をきっかけに、オリンピック・パラリンピック・マスターズを一緒に開催するようにするというのが高齢化先進国、日本からの提案として、ふさわしいのではないか。

ちなみに今回の番組の放送は、11月10日日曜日、午後1時からです。残念ながら、この提案、収録後の話なので、番組には出てきません。

(2013年10月21日の「河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり」から転載しました)

125th IOC Session Buenos Aires - 2020 Olympics Host City Announcement

2020年東京オリンピック招致

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