BLOG
2018年08月11日 09時36分 JST | 更新 2018年08月11日 09時36分 JST

【8月11日の天気】関東~九州は激しい雨に注意 沖縄には台風14号が接近

広い範囲で日が差しますが、変わりやすい天気です。

きょう11日、関東から九州は急な激しい雨や雷雨に注意。特に関東では、道路が一気に冠水するほど非常に激しく降る所も。台風14号の接近で沖縄や奄美は荒れた天気。

tenki.jp

■いま晴れていても急な雨への備えを 特に関東は非常に不安定

きょう11日、広い範囲で日が差しますが、変わりやすい天気です。日本付近、高気圧にしっかり覆われているわけではないので、雨雲の元となる湿った空気が流れ込みやすくなっています。さらに、関東付近には前線が延びていて、特に大気の状態が不安定になっています。

【きょうの各地の天気(北から)】

北海道と東北、北陸は、今朝は気圧の谷の影響で曇りや雨となっています。天気は回復に向かい、午後は晴れ間が広がるでしょう。

関東は昼過ぎから次第に雨雲が湧きやすくなります。夕方以降は「南部」を中心に雨や雷雨の所が多くなるでしょう。このところ、にわか雨は山沿いが中心でしたが、きょうは違います。都心周辺含む平野部も突然の強い雨に要注意です。場所によっては1時間50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、道路が一気に冠水する危険性もあります。特にアンダーパスなど低い所を通る道路は、無理に通らず、迂回ルートを検討しましょう。

東海から九州にかけては、南から流れ込む湿った空気の影響で太平洋側の沿岸部ほど雨の時間が長くなります。『和歌山県・高知県・宮崎県・鹿児島県』では、すでに朝から雨雲が発達していて、これから今夜にかけても雨が降ったりやんだりでしょう。雷が鳴ったり、雨脚の強まることもあります。そのほかの各地は昼過ぎから急な雨や雷雨に注意が必要です。山沿いを中心に激しく降る所もあるでしょう。

お盆休みに入り、屋外のレジャーをご予定の方も多いと思います。雷雨になった場合の避難場所を決めておくなど、天気急変への備えを万全にして、空模様の変化に気を配りつつ、無理のない範囲で楽しみましょう。特に、川では、その場では晴れていても、上流の激しい雨で急激に水かさが増して、逃げ遅れてしまうというケースもあります。スマホなどで気象レーダーをこまめにチェックするなどして、早めに危険を察知するよう、心掛けてください。

■沖縄と奄美 台風14号の接近で荒れた天気

台風14号の接近で、沖縄の大東島地方ではすでに風が強く吹いて、海はシケています。きょうの昼前までをピークに、あすにかけても荒れた天気が続くでしょう。

沖縄本島地方と奄美地方では、今夜からあすの午前が風のピークとなり、立っているのも大変なほどの非常に強い風の吹く所もあるでしょう。こちらも海はシケます。また、激しい雨や、落雷、竜巻などの激しい突風にも十分な注意が必要です。

日本気象協会 本社気象予報士

戸田 よしか

よろしくおねがいいたします。