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2018年07月06日 10時39分 JST | 更新 2018年07月06日 10時39分 JST

6日も続く大雨 大規模な災害の恐れも

各地でさらなる大雨に

2018年07月06日06:30

きょう6日も、前線が九州から関東付近に停滞。断続的に発達した雨雲がかかり、猛烈な雨も。土砂災害や川の氾濫に厳重警戒。

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各地でさらなる大雨に

今朝も前線が西日本から東日本に。特に九州北部や四国で雨脚が強まり、高知県馬路村の魚梁瀬で1時間97ミリの猛烈な雨が降りました。また、紀伊半島から静岡周辺でも非常に激しい雨が降っています。日中から夜にかけても断続的に雨脚が強まるでしょう。

【各地の天気】

沖縄は午前を中心に雨や雷雨でしょう。

九州や中国、四国、近畿、東海にかけては断続的に非常に激しい雨で、局地的には1時間80ミリの猛烈な雨の恐れ。いったん雨の降り方が落ち着いても、また急に激しく降る恐れがあります。

関東甲信も広く雨。特に、長野と神奈川では午前を中心に非常に激しく降る所があるでしょう。

北陸は、今朝は雨がいったん止んでいる所が多いですが、昼頃から再び雨が強まり、局地的に激しく降るでしょう。

東北も湿った空気の影響で所々で雨が降ります。

北海道は日差しが戻るでしょう。ただ、きのうまでの大雨で地盤が緩んでいますし、川は増水していますので、災害の危険性の高い場所にむやみに近づかないようにしてください。

予想される雨の量(7日朝までの24時間)

いずれも多い所で

・四国:400ミリ

・九州北部、東海、関東甲信:300ミリ

・九州南部、中国、近畿:250ミリ

・奄美、北陸:200ミリ

あさって8日頃にかけても広い範囲で雨が続く予想です。

すでに、これまでの大雨により、地盤がかなり緩んでいる所が多く、川の水位も増している中、さらに雨の量が増えます。大規模な土砂崩れや、大きな河川の氾濫が発生する恐れもあります。引き続き、自治体からの避難に関する情報をこまめに確認し、避難が必要な場合、可能な限り、明るい時間帯の行動を心がけて下さい。なお、周囲が浸水するなどして避難することとが却って危険だと判断された場合は、ご自宅のできるだけ高い所、崖や川から離れた所で身を守ることも一つの方法です。

また、広い範囲で交通に影響がでており、今後さらに拡大することが考えられます。

きょうの最高気温

沖縄や九州から関東、北陸はきのうと同じかやや低いでしょう。那覇は29度、福岡は26度、高知は27度、広島は25度、大阪は27度、名古屋は25度、東京は27度、金沢は26度の予想です。極端な暑さではありませんが、湿気が多く、蒸し暑く感じられます。

東北は太平洋側ほどきのうより低く、仙台は21度、青森は20度の予想です。

北海道は、きのうより上がります。札幌は20度、釧路は17度でしょう。

日本気象協会 本社気象予報士

戸田 よしか

よろしくおねがいいたします。

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