阪神大震災から21年 近畿地方の天気

近畿地方は日の差すこともありますが…

神戸市のポイント予報

17日、阪神・淡路大震災の発生から21年が経ちます。追悼式典などが行われますので、神戸市の天気を中心に近畿地方の天気をお伝えします。

阪神・淡路大震災とは

平成7年(1995年)1月17日5時46分、淡路島北部で深さ16キロを震源とするマグニチュード7.3の地震が発生しました。

この地震により、神戸と洲本で震度6を観測、神戸市や淡路島の一部地域では震度7に相当する揺れが発生し、甚大な被害をもたらしました。

気象庁はこの地震を「平成7年(1995年)兵庫県南部地震」と命名、政府はこの地震によって生じた災害を「阪神・淡路大震災」と呼称することを閣議了解しました。

17日日曜日の天気

近畿地方は日の差すこともありますが、雲の多い天気で、夜は広く雨が降る見込みです。

次第に風が強まって、気温より寒く感じられるでしょう。

神戸市のポイント予報で天気の傾向をお伝えします。

朝は曇り空でしょう。朝6時ごろの気温は4度と、底冷えする見込みです。

日中は雲が多いものの、気温は10度くらいまで上がるでしょう。ただ、風が8メートルほどと強めに吹くため、気温のわりにかなり寒く感じられそうです。

夜は風がさらに強まって、雨が降り出す見込みです。体感温度は氷点下かというくらいの寒さになりそうです。

屋外で長く過ごす方は、万全の寒さ対策をしましょう。

お帰りが遅くなる方は、傘を忘れずにお持ちください。

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日直主任

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