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2018年01月31日 08時21分 JST | 更新 2018年01月31日 08時27分 JST

皆既月食、始まるのはいつ? どこで見られる?

3年ぶりに日本で見られるチャンス。

(写真は2015年9月27日の皆既月食)
Andrea De Silva / Reuters
(写真は2015年9月27日の皆既月食)

31日は、3年ぶりに日本で皆既月食が見えるチャンス。ただ、日中は晴れても次第に雲に覆われる所が多いでしょう。見えるのは一部の地域に限られそうです。

きょうの天気

31日は低気圧が日本海を東へ進み、夜は北日本を通過するでしょう。また、沖縄付近に発生する別の低気圧や前線が北東へ進む見込みです。

<各地の天気>

沖縄は昼過ぎから雨で、夜は局地的に激しい雨や雷雨があるでしょう。九州と四国、山陽は昼頃まで晴れますが、午後は雲に覆われそうです。夜は所々で雪や雨が降るでしょう。山陰は曇り空が続き、朝晩に所々で雪や雨が降りそうです。近畿と東海は昼過ぎから雲が広がり、関東も午後は次第に雲が多くなるでしょう。北陸は断続的に雪や雨で、雷を伴う所もある見込みです。東北の日本海側や北海道の南西部と北部は雪が降りやすく、雷の鳴る所もあるでしょう。東北の太平洋側は晴れ間もありますが、雪の降る所もありそうです。日中は晴れる北海道の東部も、夜は一部で雪が降るでしょう。

31日の夜は3年ぶりに日本で皆既月食が見られるチャンスです。20時48分に欠け初めて、21時51分には完全に欠けて皆既食に。皆既食は23時8分に終わります。その間、神秘的な月の様子をぜひ楽しみたいところです。北海道のオホーツク海側などや、関東でも夜は雲が薄めなので、雲の隙間から見られる所もありそうです。

きょうの最高気温

最高気温は、きのうより高くなる所が多いでしょう。それでも平年並みか、平年を下回る見込みです。那覇は19度、鹿児島は11度の予想です。福岡は8度、高知は9度、広島と大阪、名古屋は8度、東京は9度で、九州から関東は震える寒さが続くでしょう。金沢は5度、新潟4度、仙台は3度、秋田は1度で、北陸と東北も厳しい寒さが続きそうです。札幌は氷点下2度の予想で、北海道は各地で真冬日となるでしょう。体にこたえる寒さが続きそうです。

(2018年1月31日 6時44分)

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小野聡子

[日本気象協会本社]気象予報士  熱中症予防指導員

福島県伊達市(旧伊達町)出身。桃畑に囲まれて育ちました。

大学卒業後、はとバスでバスガイドを務め、都内や関東近郊の観光案内をしていました。その後、NHK福島放送局へ。NHK福島放送局では、地域情報番組のキャスターとリポーターを務め、県内各地、自らカメラを持って取材に行くことも。構成や編集など制作全般も行っていました。2006年に気象予報士を取得。その後は子育ての傍ら、司会業を中心に、ブライダルプランナーや教材販売の営業などの仕事も経験。2016年に日本気象協会へ。

趣味は落語と着物。

アマチュア落語家として地元福島や都内近郊で活動中。(高座名:鹿鳴家おそら)

語りや朗読の活動も行っています。

現在、12歳、9歳、6歳の2男1女の、子育て真っ最中のママ気象予報士です。