ハフポスト3周年、新編集長を迎えさらなる挑戦を

ハフィントンポスト日本版が3周年を迎えました。日ごろより記事を読んでいただいている皆さま、支えてくださる関係者の皆さまに、心より感謝をお伝えしたいと思います。

ハフィントンポスト日本版が3周年を迎えました。日ごろより記事を読んでいただいている皆さま、支えてくださる関係者の皆さまに、この場をお借りして、心より感謝をお伝えしたいと思います。

また、この春には新しい編集長・竹下隆一郎さんが就任しました。すでに竹下さんによるブログや、私との対談動画などでご紹介させていただいていますが、お子さんがまだ小さい中、朝日新聞を退社してハフポスト日本版を選択するという決断からも伝わるように、実に穏やかな物腰ながら、並々ならぬ熱い思い、溢れる好奇心、そしてハフポスト愛が伝わってくる人柄です。竹下編集長のもと、ハフポスト日本版がまたさらに大きな飛躍を遂げるに違いないというエネルギーを感じています。

3才というまだまだ未熟なメディアであるハフポスト日本版ですが、スタート当時からの軸はいささかもブレていません。

*世界15か国・地域で展開しているハフポストにしかできない海外ニュース報道

*埋もれがちな小さな声を、大きな声にして届ける、多様性を大切にした報道

*ネガティブに偏りがちなニュースだけではなく、実際に社会に貢献し、生きることに前向きに働く「未来のつくり方」を考えるニュース

これらの日々大切にしているハフポスト日本版の個性に加え、さらに経済畑出身の竹下新編集長のもと、これまであまりリーチしてこなかった「わかりやすい経済」ニュース、ハフポストUSが買収した「RYOT」の技術を駆使した3Dの「動画ニュース」に挑戦します。3Dはスマートフォンを双眼鏡のような簡易なツールにはめ込んで覗くだけで、世界中のデモの現場や、難民キャンプ、アフリカの大自然など、なかなか行くことのできないニュースの現場を360度の視点で体感し、まるで自分がそこに存在しているかのような臨場感を経験できます。そしてもちろん、ハフポスト日本版による独自取材もますます充実させていきます。

編集部一同、3周年を迎えて新たに生まれかわる気持で取り組み、読者の皆さんに「やるな、ハフポスト」と言っていただけるメディアに進化するべく頑張っていきますので、今後とも引き続きハフィントンポスト日本版をよろしくお願いいたします。

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