4年間の振り返り。そして、「港区を良くする20の新アイディア」へ。

ただ今、港区議会では平成27年度予算特別委員会のまっただ中で、僕も毎日原稿の作成に追われていますが、港区が抱える課題の解消に少しでもお役に立てるよう、学生インターンや仲間とともに頑張っています。

こんにちは!寒い日と温かい日が交互に訪れ、春の訪れを感じさせる毎日ですが、皆さま風邪などひいていらっしゃらないでしょうか?

僕はいたって元気です!

ただ今、港区議会では平成27年度予算特別委員会のまっただ中で、僕も毎日原稿の作成に追われていますが、港区が抱える課題の解消に少しでもお役に立てるよう、学生インターンや仲間とともに頑張っています。(提案事項と答弁内容は、追ってまとめてご報告いたします。)

さて、5年半勤めた広告会社の博報堂を辞め、港区議会議員に初当選させていただいてから、あっと言う間に任期の4年間がたちました。この間、みんなの力で港区をもっと良くすることを目指し、子育て・教育、環境・防災、コミュニティなど様々な分野の課題に取り組んできました。

活動範囲は、議会の中にとどまりません。港区に暮らす人、働く人たちの声と知恵を集める場「みなトーク」を開催し、みんなでアイディアを出し合っては提案することを繰り返してきました。行政ではすぐに実現できないアイディアは、NPOを設立したり、民間の団体とコラボレーションしたり、ボランティアの力を活用することで実現してきました。

少子高齢化の時代にあっては、次の世代に負担を残す「箱モノ」ではなく、如何にアイディアで街の課題を解決するかが勝負。「社会のために何かしたい、でもやり方がわからない・機会がない」そんな風に考えている人たちや企業、NPOと街をもっと結びつければ、少ない予算で多くの課題が解決できる。そんなことを考え、活動してきました。「社会に役立つ」という実感や人とのつながりが、これからの豊かさにつながるのだとも思っています。

活動の成果は、子育て支援のインフラ整備やママの日イベントの実施、待機児童ゼロへの取り組み、やんちゃし放題の公園「プレーパーク」の導入、防災のコミュニティづくりやエンターテイメント性のある防災訓練の実施、自転車シェアリングの導入、太陽光発電・コジェネレーションシステムの導入、企業やNPO、ボランティアと行政との恊働に向けた「オープンガバメント」「オープンデータ化」への取り組みなどの提案に、また街の様々な場所にあらわれています。

そして今、次の4年に向けた「港区を良くする新20のアイディア」をみんなで作成しています!(3月中旬には完成する見込みです)。4年間で達成できたこととできなかったことを総括し、さらに、もっと港区を良くしていくためのアイディアをたくさん詰め込んだ政策集です。完成次第、お手元にお送りしますので、送付をご希望の区民の方は、ぜひ以下のリンクから住所を教えてください!また、港区民のご友人にも紹介いただけると嬉しいです。

港区を良くするためのご要望、アイディアも引き続きお待ちしております。

今後とも応援のほど、どうぞよろしくお願い致します。

2015年3月5日

横尾としなり

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