震度6強の北海道、9月6日~7日は雨の可能性

地盤が非常に崩れやすくなっていることが考えられるため、少しの雨でも警戒が必要です。

6日(木)未明に北海道胆振地方を震源とする最大震度6強の地震が発生しました。この地震で厚真町では大規模な土砂災害が引き起こされ、住宅など建物の被害は札幌市内を含む広範囲に及んでいます。

今日6日(木)はこの後も晴れる所が多いものの、上空に流れ込んでいる寒気の影響で大気の状態は不安定です。所々で小さな雨雲が発生し、胆振地方を中心としたエリアにも一時的に雨の降らせることがあります。

今回の揺れが大きかったエリアは台風21号の接近に伴ってまとまった雨が降り、白老町森野や登別市カルルスなど山沿いでは雨量が100mmを超えています。地盤が非常に崩れやすくなっていることが考えられるため、少しの雨でも警戒が必要です。

また、この時期としては気温が高いため、停電で空調や冷蔵機器が機能していない場合は注意が必要となります。

明日7日(金)は西から低気圧や前線が近づいてくる影響で、午後になると胆振地方を含む道南や道央エリアで雨が降り出してきそうです。多い所で数10mm程度の雨の降る可能性があり、台風21号による降雨と本震及び余震による揺れの影響で地盤が緩んでいるエリア、すでに崩れているエリアでは土砂災害の影響が拡大する危険性があるため、厳重な警戒を続けてください。

8日(土)以降、来週の前半にかけては前線が南に離れるため、北海道でまとまった雨は無い見込みです。

8日(土)までは気温が高いものの、9日(日)以降はグッと気温が下がりそうです。自宅を離れ、避難をする場合は、暖を取る準備が必要になってきます。

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