大阪地震、北部を中心に"ガス停止"や"ガラスなどが散乱"が多数

関西電力によると管内の停電は全て復旧したとの事ですが、ガスや水道については引き続き影響が出ている状況です。
地震の影響で破損した住宅の屋根=18日午前、大阪府茨木市
地震の影響で破損した住宅の屋根=18日午前、大阪府茨木市
時事通信社

6月18日(月)7時58分頃、 大阪北部を震源として最大震度6弱を観測する地震がありました。屋内外ともに被害が発生しています。

ウェザーニュースでは、現地の会員の皆さんに被害の状況を調査。屋内では震源地を中心に「ガス停止」が多く、屋外では「ガラスなど破片等が散乱」などが多くなっています。

下のマップには近畿のみなさんが報告した、「被害の状況」がプロットされています。

(凡例は▼ボタンで閉じることができます)

<屋内の被害状況>

※マップが見られない場合はこちらのリンクからご覧ください。

<屋外の被害状況>

※マップが見られない場合はこちらのリンクからご覧ください。

12時現在、関西電力によると管内の停電は全て復旧したとの事ですが、ガスや水道については引き続き影響が出ている状況です。また、現在の被害状況を見ると建物が全壊レベルはあまりないのではと考えられますが、少しの揺れて新たな倒壊などが発生する場合もあるので、引き続き十分にご注意ください。

※地震の規模や影響によっては、速報をお伝えした後、通常の放送内容となっている場合があります

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