台風8号が猛発達、非常に強い勢力に 週半ばに沖縄・奄美に接近の恐れ

台風の目も出現

台風8号は日本のはるか南海上で猛発達しています。発生からわずか36時間後の、6日(金)9時には「非常に強い」勢力まで発達。中心気圧は940hPa、中心付近の最大風速は45m/s となっています。

▼台風8号 7月6日(金) 9時現在

存在地域 マリアナ諸島

大きさ階級 //

強さ階級 非常に強い

移動 北北西 15 km/h

中心気圧 940 hPa

最大風速 45 m/s (中心付近)

最大瞬間風速 65 m/s

衛星画像でみると台風の目がくっきりと現れてきました。台風の目が小さくはっきりとしているのは、中心付近の風が非常に強く、発達している証拠です。

Mariaは、米国の女性の名前が由来です。

台風の名前は、「台風委員会」(日本ほかアジア地域14カ国等が加盟)などが提案した名前が、あらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

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