なんで伊藤園?!お茶×ハッカソンの謎イベント『茶ッカソン』に行ってきた

伊藤園 ...... といえば、お茶のメーカーで、大企業で ...とりあえずちょっと「お固い会社」のイメージがなんとなーくありましたが、どうも最近、伊藤園のIT業界との絡みが面白い感じになってます。

伊藤園 ...... といえば、お茶のメーカーで、大企業で ...

とりあえずちょっと「お固い会社」のイメージがなんとなーくありましたが、どうも最近、伊藤園のIT業界との絡みが面白い感じになってます。

実際、既にシリコンバレーではレッ●ブルより多く飲まれているクリエイター御用達のドリンクなんだとか(本当か?)

で、つい先日もお茶とハッカソンを掛けあわせたなんとも謎なイベント『第1回茶ッカソン in Tokyo』が開催されていましたので、ちょっとお邪魔させていただきました。

まるでベンチャー!ちょっと自由すぎる企画ハッカソン

今回は「日本発開催」ということで(実は茶ッカソン自体はシリコンバレーで既に人気イベント化しているらしい)、渋谷界隈にあるイケイケIT系企業からのチーム参戦がメイン。

優勝者チームのネタはそのまま伊藤園のプロモ企画として採用される可能性もあるとのことで、会場もかなりの熱気でした。

ちなみに企画ハッカソンのお題となるのは「新しいお茶体験~お茶とITを使って世界中の人々とつながる方法~」

つまり、もはやお題がお題になっておらず「好きに考えてくれ!俺たちはそこに乗る!」というスタンスです。

普通、大手企業でしかも非IT系企業が企画するこの手のイベントの場合もっとカチッとしたルールや規定があるもんですが、いやはや、かなりアタマやわらかなんですね伊藤園さん。

ちなみに優勝は『おーいお茶っと』で突き抜けたニフティチームが獲得

今回、イベントの審査員もまぁ豪華な顔ぶれ。

クックパッドの加藤さん、エバーノートの今村さん、freeeの佐々木 大輔さん、LIGの岩上さん、そして東急電鉄の貴島さんらが、完全に事業目線でそれぞれの企画を審査にあたっていました。

最終的に「お茶」をお茶のみで捉えず、「お茶うけ」との組み合わせによって国境を超えたコミュニケーションを生み出そうとしたニフティチームが優勝を獲得。

それぞれのチームが発表した各ネタもかなり面白く、ぜひとも詳しく見て欲しいので、伊藤園の「CREATIVE SUPPORT DRINK」を参照してみてください。

以上、現場から中村でした。

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