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イグノーベル賞、日本人が7年連続受賞「タマネギを切ると涙が出る理由」「オペラでマウスが延命」

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イグノーベル賞の2013年の授賞式が9月12日、アメリカのハーバード大学サンダーズ劇場で行われ、「オペラを聴かせるとマウスが延命した」ことを発見した大学の研究チームが医学賞を、「タマネギを切ると涙が出る原因となる酵素を突き止めた」食品メーカーの研究チームが化学賞を受賞した。イグノーベル賞を日本人が受賞するのは7年連続となる。NHKニュースなどが報じている。

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イグノーベル賞は、1991年にノーベル賞のパロディー版として創設されたもので、「人を笑わせ、考えさせる」ユニークな研究や業績に贈られる。23回目となる2013年も、10部門の受賞者が発表された。それぞれの受賞内容を紹介する。

■化学賞
「タマネギを切るとなぜ涙が出るのか」という長年の課題に取り組み「生化学過程はこれまで認識されていたよりも、ずっと複雑だった」と発見した日本の食品メーカーの研究チームが受賞。

■医学賞
心臓移植をしたマウスにオペラの「椿姫」を聴かせたところ、モーツァルトなどの音楽を聴かせたマウスよりも拒絶反応が抑えられ生存期間が延びたという研究成果により日本の大学の研究チームが受賞。

■物理学賞
人によっては、池の表面を走る身体的な能力がある可能性を発見した研究チームが受賞。ただし、池は月面にあることが条件。

■平和賞
ベラルーシの大統領と警察が共同受賞。アレクサンドル・ルカシェンコ大統領は公共の場で拍手をすることを違法とし、ベラルーシ警察は、腕が1本しかない男性を拍手した罪で逮捕した。

■安全工学賞
飛行機をハイジャック犯をトラップにかけて箱詰めにし、パラシュートで警察に引き渡すシステムを発明したアメリカの研究者、故ジュスティーノ・ピッツォ氏が受賞。

■確率賞
ウシは長い時間横たわっているほど、もうすぐ立ち上がる確率が高くなるとの研究結果を発表したイギリス、オランダ、カナダの共同研究チームが受賞。同チームはまた、一度立ち上がったウシが次にいつ横たわるかを予測するのは難しいという事実も発見した。

■生物学賞および天文学賞
道に迷ったフンコロガシは天の川を道しるべに帰巣することを発見したスウェーデン、オーストラリア、ドイツ、イギリスの国際研究チームが受賞。

■心理学賞
酔った人は自分のことを本気で魅力的だと考えていることを証明したヨーロッパ数カ国の研究チームが受賞。

■考古学賞
湯通ししたトガリネズミの死骸をかまずに飲み込み、人間の消化器系内でどの骨が消化されるかを確認するために、自分たちの排泄物を入念に観察した米国とカナダの研究チームが受賞。

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