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動植物や魚、昆虫、微生物まで全ての生物は複雑に影響し合って存在しています。生物多様性の損失は、私たちの生活はもちろん、国や企業の経済活動にも直結する重大な課題です。「生物多様性の損失を食い止め、回復させよう」というネイチャーポジティブに向けて世界が動き出す今、課題解決に取り組む人々やビジネスの現場をお伝えします。

生物多様性最新ニュース

気候変動対策について、「電力」「産業」「生物多様性」「国民との対話」のテーマで議論。全国の約100名の若者が求めたこととは。
「事業利益に貢献しない」「事業との関連性がわからない」と回答する企業に変化も。
資生堂はインナービューティー事業に領域を広げるため、肌と体の心の繋がりを明らかにする独自の美のアルゴリズムを構築。
「世界に通用する日本ワインを」シャトー・メルシャン 椀子ワイナリーで造られた世界レベルのワイン、実際に飲んでみると…
経済性と生物多様性の保全を両立させた、キリングループ・メルシャンの「椀子(まりこ)ヴィンヤード」に、世界の投資家たちが集まった。
クラウドファンディングも開始。地元住民ら原告団は、「地元の人だけでなく、石垣島に観光に訪れるかもしれない全国の人に知ってほしい」と訴えた。
暑くて長い夏を経験した私たちが知るべき、2つのプロジェクト
PRESENTED BY 公益財団法人笹川平和財団
食い荒らされた苗木は、絶滅の危機に瀕するコアラの餌と生息地の回復をめざすプロジェクトのために育てられていました。
事業者側は「法律に則っており、問題はない認識」と回答。生物多様性は、失われれば元に戻らない「不可逆的」なもの。持続可能な開発の道は?
いちょうを調べている専門家は、衰退が著しいスピードで進み「息も絶え絶えだ」と訴えています
8月9日、全国から約80人の若者が集まり、気候変動対策を協議する「日本版気候若者会議2023」の第一回が都内で開催された。