更年期

「フェムテック」という言葉を知っていても意味まではよくわかっておらず、商品やサービスもあまり利用できていない人が多いことが調査によって明らかになりました。
更年期は女性だけでなく男性にも訪れ、誰もが正しく理解する必要があります。
「更年期の話題をみんなで共有しやすい世の中にしたい」。そんな想いを込めて企画された「更年期川柳」には、前向きに更年期と向き合うリアルな姿を描いた句が並びました。
何らかの更年期症状を感じている人は全体の約8割にもかかわらず、家族のサポートを得られている人は約2割、職場のサポートを得られている人はたったの1割にとどまりました。
自分に合った「食」と「情報」で、体の変化に伴う悩みや不安をやわらげます。
大塚製薬が「セルフケア休暇」を新設、2024年1月1日から導入されます。
20〜60代男女それぞれ600人のうち、更年期に対してネガティブなイメージを持つ人が男性72.3%、女性82.8%で、その割合は男女ともに2022年より増えたことがわかりました。
男性では「(対処法を)どのように調べればいいかわからない」人も目立ちました。
働く更年期女性の7割が仕事、6割が家事に支障があると感じています。一方で、男性のうち家事に支障があると感じている人は3割弱。女性に家事負担が偏りがちな現状が見えてきます。
更年期症状を自覚している男女のうち、85%が更年期症状のつらさを我慢しながら日常生活・社会生活を送っていることがわかりました。