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オバマ大統領の来日で交通規制 数百メートルに及ぶ「国賓」の車列とは【画像・動画】

2014年04月23日 00時56分 JST | 更新 2014年04月24日 01時38分 JST
時事通信社

オバマ大統領が日本に滞在する4月23日〜25日に、警視庁は東京都内の高速道路や一般道で交通規制を実施する。大統領一行の車列が通過する時間帯に合わせて、一時通行止めとなる。

今回の来日におけるオバマ大統領車列の一行は、50台程度になるとみられている。通常、国賓は天皇陛下が乗る「御料車」を移動に利用するが、フジテレビの報道によると、アメリカ政府は大統領が乗るリムジンや警備車両、救急車、無線車などの車輌を自前で空輸。その数は30台以上を予定しており、前後を警備する警視庁のパトカーなどと合わせると、長さは数百メートルになるとみられる。

アメリカの雑誌「Atlantic」が公開したオバマ大統領の基本的な車列に関する分析によると、それぞれの車両の内容は概ね次のような並びになっているという。

1.先遣車:車列より約5分先を走り、ルートの安全を確認する。

patocar

2.先行車:先遣車と同様だが、車列より約1分先を走る。

3.先導車:車列を先行する。

4.大統領リムジン(スペア):他のVIPが乗車することもある。

obama motorcade limousine

5.大統領リムジン:大統領が乗車する。

us president motorcade

6.シークレットサービスのSUV:ボディーガードが乗車

motorcade

7.電波妨害装置搭載車輌

8,9.軍事要員や大統領医を含む主要スタッフが乗車する

us president motorcade

10.突発事案対応車:武装した特殊部隊が乗車する車輌

secret service suv

11.偵察・警護要因が乗車する車輌

12.有害物質などの探知機搭載車輌。放射線量の測定も行う。

obama motorcade

13,14.報道車輌

15.通信車:車列と外界との通信を制御する

16.救急車

obama ambulance

この他、警視庁の警備車輌や、ホワイトハウスのスタッフ、議員スタッフが乗車する車輌などが加わる。なお警備上の都合により、上記の配列は随時変更される。

■2009年、オバマ大統領来日時の車列の様子(昼)

■2010年、オバマ大統領来日時の車列の様子(夜)

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