Huffpost Japan

Amazonが「郵便受け」の開発に乗り出した理由 設置すれば特典、ポイント還元も

投稿日: 更新:
AMAZON CARDBOARD
(画像はイメージ)UNITED KINGDOM - NOVEMBER 17: Cardboard packages wait to be made up at the Amazon.co.uk distribution centre near Milton Keynes, UK, Friday, November 17, 2006. (Photo by Michael Crabtree/Bloomberg via Getty Images) | Bloomberg via Getty Images
印刷

インターネット通販大手のアマゾン(Amazon.co.jp、Amazon)は10月1日、住宅設備メーカーなどと共同で、大型の郵便受けを開発したと発表した。ネット通販で注文した商品が、配達の際に自宅の郵便受けに入らない事例が増えていることが開発の理由。受取人不在時の再配達を減らし、物流コストを減らすことが狙いとされる。

Amazonでは、同社が規定する小さいサイズの商品荷物は、受取人不在でも郵便受けに投函するメール便で配送している。Amazonからメール便の配送を請け負う日本郵便は、6月1日から追跡機能のついた「ゆうパケット」というメール便サービスを開始。配送できる荷物の厚さを、それまでの「ゆうメール」の2センチから3センチに広げたり、配送にかかる時間を大幅に短縮したりするなど、他社のメール便と差別化した。

ところが、厚さを3センチにしたことでによって、メール便での配送物が受取人の郵便受けに入らない事例が続出。Amazonと郵便受けの共同開発を行う郵便受けメーカー・ナスタはハフポスト日本版の取材に対し「Amazonからのメール便の65%が住宅のポストに入らない状況になっていた」と述べた。受取人が不在の場合は、「ゆうパケット」であっても配達員が再訪問しなければならず、コストがかさむ。このため、Amazon、日本郵便、ナスタの3社で、大型郵便受けの開発した。

開発した郵便受けのうち、戸建て住宅用の商品は10月1日からAmazonで販売を開始。2日午前11時現在は3万2080円(税込み)で販売されている。購入者にはAmazonがポイントを還元をするほか、設置者には日本郵便が手数料を支払うなどの特典が設けられている。

amazon

【関連記事】
ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています
ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています

Also on HuffPost:

Close
Amazonで発売された国会図書館のレア本
/
シェア
ツイート
AD
この記事をシェア:
閉じる
現在のスライド

訂正箇所を連絡

他のサイトの関連記事

Amazon.co.jp: 郵便受け・メールボックス - エクステリア: DIY・工具

Amazon、大型郵便箱の設置を促進、不在再配送を減らす取り組みとして ...

Amazon、再配達減らす次世代大型ポストを販売 日本郵便とナスタと共同 ...

不在時でもメール便の荷物を受け取れるポストを開発、アマゾンが日本 ...

Amazonとナスタ、大型郵便に対応する次世代ポスト「Qual」を販売開始 ー 配達の効率化を目指す

アマゾン 受け入れ口の大きいポスト開発

アマゾン・日本郵便など、アマゾン通販対応の大型郵便ポスト開発