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【クリスマス】世界は何を祈り、何を望んでいるのか(画像)

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災害、暴力、貧困、不平等。困難に立ち向かう地域にも、12月25日はやってくる。世界の人々は今、何を希望しているのか――。

  • 子供たちを励ましたい。
    December 23, 2014. Anadolu Agency via Getty Images
    ガザ地区に住むイスラム教徒のSameh Wadiさん(27)は12月23日、サンタクロースに扮して街に現れた。イスラエルによる空爆で、瓦礫が残る街。Wadiさんはイライラしたり落ち込んだりする子供たちを励まそうと、サンタの格好をしたのだという。
  • この地を、訪問して欲しい。
    Anadolu Agency via Getty Images
    しかし、Wadiさんは言う。「ガザの子供たちにとって本当のサンタクロースは、世界で有名なリーダーの誰かが、ガザを訪問することなのです」
  • 瓦礫の中の、笑顔。
    Wadiさんと子供 Anadolu Agency via Getty Images
    子供をあやすWadiさん。ヒジャブの女性も笑顔だ。
  • やっと壁の外へ。
    December 23, 2014. Anadolu Agency via Getty Images
    東京23区の約6割の広さしかないにもかかわらず、高い塀に回りを取り囲まれたガザ地区では、普段は外へ出る自由が許されていない。12月21日〜23日の3日間だけやっと、エジプトへ抜ける検問所が開放され、大勢の人々が押しかけた。
  • 手榴弾や催涙ガスもクリスマスツリーの飾りに。
    Dec. 23, 2014.(AP Photo/Majdi Mohammed)
    パレスチナ暫定自治区のベツレヘムでは、イスラエル軍によって投げ込まれたとされる催涙ガスや手榴弾の容器がクリスマスツリーに飾られた。飾り付けを行った人は「世界はパレスチナの保護に動くべき」と訴えた
  • 写真やメッセージも飾られた。
    Anadolu Agency via Getty Images
    このツリーには、写真やメッセージも飾られた。「入植地の拡大が、喜びや平和、自由、そして正義を奪う」などというメッセージも見られる。
  • 再び我が家で過ごせるクリスマスの喜び。
    December 22, 2014 YOUSSEF KARWASHAN via Getty Images
    政府と反体制派との間で長引く内戦の激戦地となり、アサド大統領が指揮するシリア軍による空爆で破壊されたホムスの街。戦闘から逃れるために避難していた人たちが、停戦を経て街に戻ってから初めてのクリスマスを迎えた。 「戻ってきたとき、街は黒焦げで色が無かった。今、再び、クリスマスの飾り付けができて嬉しい」と話す人もいる。まだまだ街はがらんとしているが、ようやく1件のレストランが再オープンにこぎつけたという。
  • クリスマスツリーは見せないで。
    (写真は2010年12月21日に撮影)AFP via Getty Images
    韓国では、北朝鮮との国境付近にクリスマスツリーが設置された。北朝鮮との緊張関係や抗議を受けて10月に一度は撤去されたが、国内からの反発を受けて再設置に至った。 周辺の住民からは「北が何かを起こすのでは」という不安の声も出ているという。
  • 再び、和平交渉。
    December 24,2014. SERGEI SUPINSKY via Getty Images
    ロシアとウクライナは24日、ベラルーシのミンスクでウクライナ東部の紛争をめぐって和平交渉を再開した。軍の撤退と援助が交渉の焦点だとされる。
  • 大規模な襲撃は、もうたくさん。
    People inspect damaged shops following a Monday bomb explosion at a Market in Bauchi, Nigeria. Dec. 23, 2014.(AP Photo)
    ナイジェリアの北東部・ボルノ州では、クリスマスイブから28日までの間の、自動車の利用が禁止された。イスラム過激派による攻撃を防ぐためだという。 軍の広報担当者によると、今回のクリスマスの時期にボコ・ハラムは「大規模な襲撃」を行うことを計画しているとされる。ボコ・ハラムはこれまで、クリスマスの季節にキリスト教の教会を爆撃するなどの攻撃を行ってきた。
  • 私たちはまだ、闘いの最中にある。
    A Liberian man arranges a Christmas tree at a shop in Monrovia, Liberia, Wednesday, Dec. 24, 2014. (AP Photo/Abbas Dulleh)
    エボラ出血熱の感染防止に伴う非常事態宣言が解除されたリベリアでは、人々がクリスマスの買い物に忙しい。一方でエボラ被害者の拡大が続いていたシエラレオネでは、クリスマスパーティーの開催や賛美歌を歌うことが禁止された。アーネスト・コロマ大統領は「楽しくお祝いすることがこの季節の習わしであるが、私たちはまだ、悪質な敵との闘いの最中にある」と呼びかけた。
  • 真の普通選挙を。
    December 24, 2014. AARON TAM via Getty Images
    普通選挙を巡って3カ月以上にわたる路上占拠が繰り広げられた香港。クリスマスイブには再度、普通選挙を訴えるデモが行われた
  • 希望は人々とともにある。
    December 24, 2014. AARON TAM via Getty Images
    “真の普通選挙を”という言葉や傘のマークが描かれた大弾幕を手に、デモ参加者は「希望は人々とともにある」と叫びながら行進した。
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