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瀬戸桃子さん、ベルリン映画祭で短編賞 氷に閉ざされた星を描く「プラネットΣ」

2015年02月14日 22時58分 JST | 更新 2015年02月14日 23時08分 JST
Andreas Rentz via Getty Images
BERLIN, GERMANY - FEBRUARY 14: Momoko Seto, winner of the AUDI Short Film Award for her movie 'PLANET S' attends the Award Winners press conference during the 65th Berlinale International Film Festival at Grand Hyatt Hotel on February 14, 2015 in Berlin, Germany. (Photo by Andreas Rentz/Getty Images)

世界3大映画祭の一つである第65回ベルリン国際映画祭の授賞式が2月14日に行われ、新設されたアウディ短編賞にはフランス在住の瀬戸桃子監督の「プラネットΣ(シグマ)」が受賞した。産経ニュースなどが報じた。

「プラネットΣ」は約12分間の短編映画。氷に閉ざされた星で地下火山が噴火し、新たな生命が始まる様子を精緻でスロー映像で描き出している。瀬戸さんが手掛ける「プラネット」シリーズの第3作目。

瀬戸さんは1980年、東京生まれ。仏南部マルセイユの国立美術大学・映像科の修士課程修了。2011年に発表した「プラネットZ」は世界の100以上の映画祭で受賞や上映された。

ベルリン映画祭、イラン監督に最高賞 短編で瀬戸監督も受賞 - 産経ニュース 2015/02/15 08:07)

コンペティション部門の最高賞「金熊賞」にはイランのジャファル・パナヒ監督の「タクシー」が選ばれた。コンペ部門に出品のSABU監督「天の茶助」は受賞を逃した

パナヒ監督は2010年、反政府運動を支持したとして映画製作や出国を20年間禁じる判決を受けた。作品は、首都テヘランで自らタクシー運転手となり、乗り込んでくる人々の率直な話をドキュメンタリー風につづったもの。パナヒ監督は出国が許されておらず、授賞式に出席できなかった。トロフィーは映画に出演した姪が受け取った。

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