森三中・大島美幸の出産シーン、「イッテQ」の放送は「配慮が足りない」? 物議を醸す

出産シーンの放送はアリ? ナシ?

出産シーンの放送はアリ? ナシ?――。

森三中の大島美幸さんが6月22日、第一子となる長男・笑福(えふ)くんを出産した。この時の出産シーンが、日本テレビ系のバラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」で7月5日、放送される。

大島さん

夫で放送作家の鈴木おさむさんは、経緯について6月、ブログに書いている。

来週の放送で、大島親方(僕の妻ですけどね)の出産物語をやるようです。

妻は妊活に入った時から言っていました。

自分は芸人であり、リアクション芸人。

CCDカメラ付きのヘルメットカメラが一番の商売道具であって、

もし可能だったら、それをかぶって、子供を産む瞬間の顔を撮影したいと。

自分で希望しました。

子供が大きくなった時に、それを見せたい!!と。

病院側は、妻がやりたい!ことなのであればと、全力でアシストしてくれまして。

陣痛が起きてから、出産するまでを、

撮影しています。

添い寝??|鈴木おさむオフィシャルブログ「放送作家鈴木おさむのネタ帳」 2015/06/29)

しかしこの放送についてアサ芸プラスによれば、「出産まで芸にするのは気持ち悪い」「産みたくても子供を産めない多くの女性に対して何も配慮がない」などと声が上がっているという。

Twitterでは放送と一連の反応に、多くの投稿が寄せられている。

そもそも、エンターテイメントとして面白くないのでは、という意見もある。

大島さんは2014年1月、「妊活」のために活動を休止。夫の鈴木さんは妊娠中の日々をビデオに残すなど、出産前から、積極的に発信している。

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