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ネッシーか? 無人探査機が捉えた「首の長い物体」正体判明

2016年04月14日 00時31分 JST | 更新 2017年04月28日 14時32分 JST

幻の怪獣「ネッシー」の撮影に成功か……と思いきや、正体は意外なものだった。

ノルウェーの海洋調査会社「コングスベルグ海上」によると、同社の無人探査機がネス湖の水深180mの地点で、首の長い物体を発見した。そのとき、ソナーが捉えた画像がこれだ。

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「ネッシーの死体か?」と期待が高まったが、AFP通信によると、スコットランド政府観光庁は「ネッシーのような形だが、怪物の死骸ではない。沈んだ模型と思われる」と声明を出したという。

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「シャーロック・ホームズの冒険」の撮影で使われた模型

この模型は、ビリー・ワイルダー監督の1970年の映画「シャーロック・ホームズの冒険」で使われた長さ約9.15メートルのものと見られている。作品中では、ネッシーのような形をした潜水艦として登場する。

ネス湖で行われた撮影では、この潜水艦が水中から現れるシーンを撮影する予定だったが、監督が背中のこぶを取り除くように指示したために、撮影場所に向かう途中に沈没してしまったという。エンガジェット日本版では次のように報じている。

ネス湖で行われた撮影では、ネッシーが水中から現れるシーンを撮影する予定でした。ところが、監督がプロップ(編註:ネッシーの張りぼて)の背中にある隆起を取り除くよう指示し、そこから浸水したプロップは撮影ポイントへ向かう最中に沈没。ネッシーのシーンはその後、新たに製作した首の部分だけを用いてスタジオ内の仮設プールで撮影されています。

ネス湖の底にネッシーの影、水中ロボットのソナーが発見。正体は1970年の映画『シャーロック・ホームズの冒険』用プロップ - Engadget Japanese 2016/04/14 07:00)

今回の探査は、スコットランド政府観光庁やネス湖研究家が主催する「ネス湖プロジェクト」の一環。これまでに第2次大戦時に墜落した爆撃機、100年前の釣り船、競艇用ボートなどの残骸が見つかっている。観光庁では、もしネッシーの姿を捉えた場合の観光収入を年間6000万ポンド(約92億円)と見積もっているという。


■ネス湖探査に使われたノルウェー製の無人探査機

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