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福原愛「今日の悔しさを全てぶつけたい」 卓球女子団体は3位決定戦へ【リオオリンピック】

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卓球女子団体準決勝で、接戦の末、ドイツに敗れた福原愛=8月14日、リオデジャネイロ | 時事通信社
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リオデジャネイロ・オリンピックが10日目を迎えた8月14日、卓球女子団体準決勝で、日本はメダル獲得をかけてドイツと対戦した。日本はドイツに2―3で敗れた。前回のロンドン五輪の銀に続く2大会連続のメダルを目指し、16日の3位決定戦に臨むことになった。


■試合経過

団体戦は先に3試合を先取したチームが勝利する。

第1試合は15歳の伊藤美誠がペトリサ・ソルヤとの大接戦を2-3で落とし、日本は苦しいスタートとなった。

第2試合は石川佳純がハン・インと対決した。石川はハン・インの強い回転のかかったカットに苦しみ、第1、2ゲームを落としたが、第3ゲーム以降は回転に慣れ、主導権を握る。スマッシュが次々と決まり、3-2で逆転勝利した

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ハン・インに勝利してガッツポーズを取る石川佳純

第3試合はダブルスで、福原愛と伊藤美誠がシャオナ・シャンとペトリサ・ソルヤと戦ったが、2-3で逆転負けを喫した。これで日本はもう1試合も落とせない背水の陣となった。

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日本チームとのダブルスを制して喜ぶシャオナ・シャン

第4試合は再び石川佳純。シャオナ・シャンとの対決は、3-0でストレート勝ち。

第5試合は福原愛がイン・ハンと戦い、息詰まる接戦となったが2-3で敗れて、日本チームの準決勝敗退が決まった。

日本は16日(日本時間16日午後11時開始予定)の3位決定戦では、中国―シンガポールの敗者と当たる。これに勝利すれば、日本は2大会連続のメダル獲得となる。

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卓球女子団体準決勝で、接戦の末、ドイツに敗れた福原愛=8月14日、リオデジャネイロ


■試合後の日本チームのコメント

石川佳純
「1番で美誠ちゃんが本当に惜しく負けてしまって、その分、必ず取り返すんだという気持ちで試合に臨みました。ビハインドで0-1と1-2で回ってきた出番ですが、自分らしいプレイを心がければ必ず点数は取れると思って頑張りました。後半はプレッシャーがかかるところなので、福原さんへの少しでも力になればと思って応援しました。次に向けて気持ちを切り替えて、いただいた役割をしっかり果たせるように頑張りたいと思います」

福原愛
「今日、ダブルスと5番で両方落としてしまったので、今日の負けの原因は全て私にあります。5番はチームの勝敗を左右する本当に大事な一戦なので、一球一球しっかりとどんなボールでも食らいつくようにしました。
美誠は1番でものすごくいい試合をしてくれたんですけど、結果的に負けてしまい落ち込んでいたので、早く気持ちを切り替えられるようになるように声をかけました。今日の悔しさを全てぶつけたいです」

伊藤美誠
「今日は負けてしまって。勝っていたので、すごく悔しいですし、チームの流れとしても1番手はすごく大事なところだったので、そこはすごく大きかったかなと思いました。その後、福原さんには「シングルスは悔しいかもしれないけど、気持ちを切り替えてダブルスに臨もう」と言われました。先輩達2人のプレイは「強気だな」とすごく思いました。自分が最後何もできなかったところも、それが一番の原因じゃないかなと。今日の試合はすごい私の責任だなとは思います。(3位決定戦は)まだ相手は決まってないけど、今日の負けを生かして頑張っていきたいと思います」

(UPDATE 日本時間15日午前12時14分)

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福原愛、幼少期からリオまで
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